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石井農園の田植え2023

2023年05月02日 19:43

2023年の田植えが始まりました!
気持ちの良い天気に恵まれて順調な滑り出しです。
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石井農園の田植え風景をお届けすべく、
よさげな写真をまとめてアップしました。
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おいしいお米が収穫できるように頑張って植えていきます!

代かきは水管理が命

2023年05月01日 23:31

たんぼを荒く耕したら、その後細かく・滑らかに仕上げる
代かき を行います。

代かきには回数、かけ方(トラクターの走り方)、平面度の仕上げ方・・・など
色んな技やこだわりが農家さんごとにありますが
なんといっても 「ちょうどいい水の具合」 が作業の肝になることは
すべての農家さんが同意するところと思います。

そうです。
代かきは水管理で仕上がりが決まります!



そして、以下の写真は
「代かきしようと思ったら田んぼが乾いてしまってて慌てて水を流している田んぼ」
です。
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朝は最高の水具合だったんです!
※田んぼの土の凹凸が半分くらい水から見えている程度が最高の
 水具合と言われます。

しかしながらほかの田んぼを代かきしている間に太陽と風がいい感じに
田面の水を蒸発させてしまったようです。

作業の都合上水が広がるのを待ってられないので、やむを得ず横掛けしていきます。
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本当は手前の水路から90度にトラクターを走らせたい(田んぼの奥に向かって走らせたい)のですが
奥のほうはまだ土が乾いているので、水路に平行するように手前からトラクターを走らせて
水の広がりとともに奥に向かって作業を進めていきます。

代かき的には問題にはなりませんが、その後の田植えをするときに
トラクターの走らせ方と田植え機の走らせ方が異なることで段差を感じるようになります
(田植え機がガタガタすると植え付けのムラがでることも)

自然環境のなかでやる仕事なので、水管理は難しい・・・。

育苗ハウスの苗 成長記録

2023年04月30日 23:37

23/4/7 
すじまき
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4/16
保温シートを外して2日。葉っぱが緑化してきました。
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4/23 
今年は暖かい。そして成長が早い! 
田植えの時にちょうど良い生育具合になるように、換気でコントロール・・・!
育苗ハウス

4/30
苗の出来上がり!
田植え機で植えるにちょうどよい稚苗(ちびょう)となりました。
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石井農園の田植えは5/2から予定しています。
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今年もおいしいお米が収穫できるように頑張ります!



加茂山公園はおすすめ

2023年04月26日 23:35

新潟県・加茂市に行ってきました。
こしのぼり
めっちゃ鯉が泳いでいます。

5月中旬ごろまで、約500匹の鯉のぼりが加茂川に舞うそうです。
風もいい感じに吹いてたもんだから、お父さん鯉もお母さん鯉も活きが抜群。
壮観でございました。
こいのぼり2

加茂川にかかる橋には大黒様がいます。
大黒様

そして土手から川沿いに降りる階段がめっちゃ急。
体感角度は60度。
急な階段!

そして加茂山公園。
なんといっても長い滑り台。
長い滑り台

長すぎておしりが痛くなることうけあい。
(対策としておしりの下に敷くビート板の貸し出しがあります)
長い滑り台2

ご神木。 名はじじ杉。 樹齢1000年!
ご神木

りす。
加茂山公園のりす
かわわ!

公園内には無料のリス園があり元気なリスたちを近くで見ることができます。

走り回っている姿もかわいいし

木登りしてるところもかわいいし

餌食ってる姿もかわいいし

冬眠明けの時期は人間のことをすっかり忘れてしまっていて
警戒心が強くなるところなんて、もう、かわいいの固まり。

鯉のぼりと急な階段とかわいいリスたちにエネルギーをもらいました。
また明日から頑張るぞー!



田んぼに水はいります

2023年04月25日 23:36

いよいよ本日、私たちの地域にも水が届きました!

速い地域ではもう田植えが始まっております。
石井農園もこれからせっせと代掻きを進めていく所存です・・・!
田んぼに入水
圃場がすごく広かったり、水が回りにくい田んぼでは荒起こしの際に
あえて田んぼにトラクターのわだちを残しておくことで用水を入れた時に
水路的な役割を発揮して素早く圃場に水を広げることができます。

荒く砕いた土たちが水を吸って柔らかくなったらさらにトラクターで砕いて
とろっとろの生チョコのように滑らかな田んぼにしていきます。

稲の苗たちが気持ちよく成長できるように、極上の田んぼに仕上げます!

荒起こし2023

2023年04月24日 23:29

荒起こし。
文字通り、田んぼの土を荒く耕して土を起こします。

目的は
①土を乾かす (乾かすことで土の肥料効果が増します。乾土効果)
②草や前年の稲わらなどを土に埋める (除草・有機物分解の促進)
③土を砕くことで水を含みやすくし、代掻きをしやすくする
      ・・・・etc


田起こし 1

荒起こしにもいろんなやり方が。
田んぼの回り方やトラクターの条件(トラクタの進行速度、刃の深さ・回転数)なども
圃場や農家さんのやり方がそれぞれ。
荒起こし 2
最近はYouTubeやインターネットがあるので本当に調べる・学ぶのが便利な世の中になりました。


打ち終わりました。
代替30アールの田んぼで1時間くらい
耕起 

そして泥まみれになったトラクターはできるだけ舗装道路を汚さないように
あぜ道をぐるっと回ってから格納庫に帰ります。 
荒ぶち2
泥は田んぼ(農地)で落とすべし。

明日はいよいよ私たちの地域にも用水が流れてきます。
田んぼに水が入ると次は代掻きです。

ばっしゃばしゃのトロトロにしていくぞ!

春祭り2023

2023年04月19日 23:35

4/16、私たちの地域では春祭りが行われました。
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地域の神社の境内、参道を掃除し、灯篭やのぼりを立てます。

春祭りや秋祭りは農業と密接にかかわっています。
春祭りは農業の始まり、その年の実りや豊作を神様に祈念するもので
秋祭りは収穫の感謝を神様に伝えるものなんだとか。

弥彦村には弥彦神社というでっかい神社がありますが、
それとは別に各地域ごとにもたくさんの神社があります。

神社多いなー。
と思ってしべてみたら、なんと新潟県は


ガソリンスタンド・・・848件 (2020年時点)


コンビニ・・・911店 (2022年時点)


医療施設・・・2910施設 (2022年時点)



神社・・・4700社!



車に給油する6倍お参りできるし
コンビニでコーヒー買う5倍お参りできるし
お医者さんで診察してもらう1.5倍お参りできる!


なんでこんなに新潟は神社が多いのかについては
各自チャットGPTに聞いてみてください!

タラの芽2023

2023年04月17日 23:26

見てくださいよ。

これー。
タラの芽 1

わかりますか?


タラの芽 2

今年もミツバチが入ってないね?


正解。

なんだけど違う!




いいたいのは、これ。
タラの芽です
タラの芽

作業場の周りに、タラの木がいい感じに群生してまして。
トゲが痛いったらありゃしない。
しかしながら、毎年春にたくさんの山菜をとらせてくれます。

田んぼをトラクターで耕す → 作業場に帰ってくる → 長靴を脱ぐ →
タラの芽をとる → お昼ご飯

無駄のない、流れるような山菜とり・・・!

タラの芽と言えば、やっぱりTENPURA!
タラの芽のてんぷら
今日のお昼ご飯はSOBAです!

男の料理は基本強火です!
全体的に盛り方が雑ですがうまかったです!
※タラの芽、ちくわ、カボチャです。

ごっつぁんです!


わら一本の革命と自然栽培

2023年04月16日 23:12

最近、「わら一本の革命」 を読みました。

わら一本の革命を読む



この本の著者は福岡正信さん。
もう発行から40年以上もたちますが今も農業界ではとても有名で
影響力の強い1冊です。

表紙に書いてある通り、自然農法についてのお話です。
自然栽培というのは、農薬はもとより肥料も与えずに作物を栽培する技法です。
有機栽培は(農薬・化学肥料は使用しないが、有機肥料は施用する)とされているので
肥料を使用しないという点においては有機栽培よりもさらに人間の干渉を少なくした栽培方法となります。

初めて読んだのは15年ほど前になりますでしょうか。
「うーむ、哲学っぽい!」 というのが印象・・・というかそれしか記憶に残ってなくて。

しかしながら齢40になって改めて読んでみると凄く心惹かれるものがありました。
今風な言葉でいうならば 「めっちゃサステナブル!」 。

環境・資源・エネルギー・・・・など、様々なことに持続可能性を問われる世の中だからなのか
私が年齢を重ねる中で志向(思考)が変わってきたからなのかわかりませんが
単純に本を読んでワクワクしました。

古い本と思いきや、なんだか最先端にも感じました。
今年の大人の自由研究の題材が決まりました。

肥料散布2023

2023年04月11日 00:10

すじまき(たねまき)をした稲たちがハウスの中で
すくすくと成長している間、農家は田んぼの準備を進めます。

具体的には、肥料まいて、荒く耕して、水を引いて、
そこから何度も丁寧に土を耕す(代かき って作業です)

でもって、今は肥料まきしています。
肥料散布1

昔は(というか5年前まで)、肥料を入れたバックを背中にしょって
パラパラまきながら田んぼの中を歩いたもんですが、今では
トラクターを使ってバー――っと撒けるようになりました。
肥料散布2
作業は早いし肉体的負担も軽減されました。
ありがたやー。

デメリットを強いていうなれば、仕事が早すぎてうっかりすると
まき損じる(肥料をムラにまいてしまったり)。
料理の塩加減と同じく、一度まいた肥料はもとには戻せないので
不可逆的な作業と肝に銘じて慎重に散布します。

あと、肥料が高くなった・・・いや、ものすごく高くなったので
大事に大事に扱います。

ぜひ、「肥料 価格 チャート」ってググってみてください。
日本の景気もこうありなさいよ! って思うはずです。

肥料の価格チャート


すじまき2023

2023年04月05日 00:09

4月といえば!

入学式!

新年度!

お花見!

いやいややっぱり・・・


すじまきでしょう!
※すじまき=稲の種(もみ)蒔き
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毎年のことなのでもろもろの説明は割愛しますが、
石井農園では省力化のために育苗マットを採用しています。
軽いし仕事がすっごい早くなります。
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マットを敷いた育苗箱を、播種機に通していきます。
播種機はコンベア形状をしており、育苗箱が流れながら散水、
種まき、土かけまでやってくれます。ベンリー。
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年に一回の作業、子供たちも興味深々。
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播種が終わった育苗箱はビニールハウスに運んで並べます。

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育苗箱を持ち運ぶときはやっぱこれ!
たくさん箱を重ねて持っても指が痛くならない!
手が疲れにくい! 

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なんつったって現代農業でも取材してもらいましたからね!
※現代農業さんその節はありがとうございました。

箱を並べ終えたらシートをかけます。
保温、保湿に効果あり。
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さあ、あとハウス2棟分行ってみようかー!(腰がくがく)

史上最速の開花

2023年04月02日 23:45

新潟でも桜が満開になりました。
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4月上旬だというのに満開
これは新潟にとってはものすごく早い開花です。

調べてみたらなんと平年に比べて12日早い開花で、
1953年の統計開始以来最速とだったらしい。
どうりでー!

4月は稲の苗を作る時期です。
今年は頻繁にハウスの換気が必要になるかもしれません。

天候・気温系を見ながら良い苗を作っていきたいと思います。


杉の木の伐採

2023年03月19日 22:03

今日は雲一つない青空でした。
日差しが暖かくて気持ちいい・・・・!
こちら弥彦村もだんだん春らしくなってきました。

そうなってくると気になるのが「スギ花粉」。
30年来の花粉症ベテランである私の、目と鼻もしっかりやられています

そんなさなか、





杉の木を伐採しました。

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ぐおぉぉぉーーー!!
目がぁ、目がぁー! (かゆい)

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これは少しでもスギの花粉を減らす! ・・・・ためではなく、
よそのお家との境界線で我が家の杉の木がどんどん大きくなってしまったので
枝葉が迷惑をかけないようにまとめて伐採しました。

田舎では少子高齢化がものすごいスピードで進む影響で
空き家もどんどん増えておりますが、同時に「管理できない樹木」問題も
よく聞きます。
樹木の伐採~後片付けは高齢の方にはかなりの重労働ですので、今後伐採代行も田舎では
需要が増えそうな気がします。(私がやってもしんどい作業ですが。汗)


「ふきのとう」がたくさん採れております

2023年03月03日 00:06

春の味覚といえば、私はやっぱり「ふきのとう」です。
石井農園の田んぼのあぜや裏山にはふきが沢山生えており、春になると
ふきのとうがたくさん採れます。
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この時期はふきのとうを直売所にもたくさん出品しております。
よく売れます! ありがたやー。

ふきのとうと言えば天ぷらでしょう!
ほろ苦さとパリパリの衣がたまりません。
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そばも食いたくなってきた・・・!

残雪、残りわずか それととう菜

2023年02月19日 17:54

ここ最近は新潟も天候が落ち着いてきました。
青空の広がる春らしい日も増えてきました。

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雪どけも進み、田んぼの雪はすべて消えました。
我が家で残っている雪もあとわずか。

除雪時に雪捨て場所にしていた駐車場の雪山が残りこれだけに。
いよいよ春が来ますな。
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雪がなくなった畑では、冬を乗り越えたとう菜たちが
葉を広げています。
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とう菜は新潟で栽培されている小松菜の親せきです。(たしか)
秋のうちにある程度大きく育てておいて、春に伸びてくる新葉・とう(つぼみ)を収穫します。

写真は春の新葉が伸びてきているところ。
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新潟の春野菜です。


寒波で道がツルツル

2023年01月30日 23:44

10年ぶりの大寒波!

なんて大げさな・・・って思ってましたが、マジで寒かったです。
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寒波のピークは越えましたが、今も気温が低い日が続いて弥彦村は銀世界です。

路面もツルツル。
水道や給湯器が凍ってお湯が出ない! なんて家も沢山でました(我が家は幸いお湯でました。汗)

雪かきしながら 寒! むしろ痛! しぬ! とか思ってましたが、
新雪に飛び込んで元気に遊びはしゃぐ子供たちを見ていたら心だけはほっこり温まりました。

でもやっぱり・・・春が待ち遠しい!

粥占い2023

2023年01月20日 23:28

弥彦神社の 「粥占い」 が今年もでました!
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粥占いは全国各地の神社で行われるらしく、弥彦神社でも毎年1月に行われております。
お粥を茹でたり、炭の火を見たりで、1年の天候や作物の吉凶がわかるという摩訶不思議な行事ですが
毎年、なんとなくそれっぽく当たります・・・! 

今年の稲は、早生がまあまあ、中稲がいまいち、晩稲は絶好調。
コシヒカリがイマイチで、しんのすけが良い感じなのか?

コシヒカリが穂を出す8月上旬に台風が来ないことを願います。

雪やこんこん

2022年12月22日 22:57

全国ニュースでも連日報道されておりますが、先週末の大雪が溶け切らないうちに
次の寒波がやってこようとしております。

ガクガクブルブル。

立ち往生の渋滞も解消し、道路の除雪、物流も徐々に復帰してきました。
しかしながら、スタンドではガソリンが不足し、コンビニやスーパーの商品棚はガラガラ、
ヤマトや佐川急便もようやくぽつぽつと荷物が動き出してきたところ。
※発送がお届けが遅延しているお客様はすいません・・・!

ただでさえ人もモノも動きが激しい年末ですので
上京が落ち着くまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。

そんな寒波の新潟ですが、どうせならば雪を楽しもう! と、雪だるまを作りました。
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製作時間1分。 
絶妙なまったり感の雪だるまができました。

ラジオやユーチューブをBGMに、雪かきトレーニングを頑張ります。


初雪降りました

2022年12月03日 23:08

先週の土曜日、雪が降りました!
天気予報は雨でしたがあれよあれよと降り積もりあたり一面真っ白に。

一気に冬が来たー! 

と、思いきや、翌朝には最高の青空。
こりゃすぐ溶けるなと思い、雪が積もっているうちに田んぼを散歩。
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娘が水たまりの氷を太陽にかざしながら
キラキラですごくきれい~ というので見てみたら本当にきれい。
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娘よ。
その感性はプライスレスだ。(親ばか)

青空のおかげで日中はぽかぽか。
夕方までかからずに、その日のうちにすべて雪がとけていきました。

また次の、青空と雪化粧の田んぼ散歩が楽しみです。

【玄米餅、始めました!】
玄米地のブログ記事はこちらから。
ご注文は石井農園のHP(https://www.ishii-nouen.jp)、
もしくはAmazonでも購入可能です。
是非、お正月は石井農園のお餅をご賞味くださいませ!

発芽玄米餅はじめました!

2022年11月28日 23:50

11月の間、弥彦村が大賑わいだった「弥彦神社の菊祭り」がおわりました。
これからしばらくの休息をはさんで年末年始に向かって、また弥彦村は賑やかになっていきます。

あと一カ月で年末です。

大晦日です。

お正月です。

そうです。

お餅です!

石井農園では今年もお餅を販売します。
恒例の白切餅は12月中旬ごろから販売開始の予定。


しかし先行で、新製品の「発芽玄米餅」を販売はじめましたー!

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これまで玄米餅は自家用で製作しておりましたが、
ついに販売用の製品として作りました。

玄米の風味とプチプチの食感がたまりません!
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お餅は真空パックされており、防腐剤などの添加物不使用ながら
賞味期限は23年11月まで長持ち! 個包装だから食べたい分だけ開けられます。
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ぜんざいもいいですよ!

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凄くいいですよ!ぜんざい!
※大事な事なので2回言いました。


ご注文は石井農園のHP(https://www.ishii-nouen.jp)、
もしくはAmazonでも購入可能です。

是非、お正月は石井農園のお餅をご賞味くださいませ!

ギンナン収穫2022

2022年10月17日 23:03

お米の収穫~新米発送がやっとひと段落しました。
お客さんのもとにも新米が届き、沢山の新米旨い!メールを頂きました。
新米を購入頂いた皆様、改めましてありがとうございましたー!

さて、一息つくのもそこそこに、裏山では次なる収穫が待っております。
今年も銀杏が豊作です。
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枝が重すぎて折れそう・・・・!
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ゆさゆさ揺らしてネットに落としまして、
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プールに浸けて果肉を柔らかくして皮むき器で種を取り出し、
種を更に数日水につけてのこった果肉をふやかしてから再度機械で
磨き上げます。(ここまでしないと色、においがキレイになりません)

その後ネットに広げて乾かします。
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※乾かしすぎも注意です!

ギンナンは秋の限定商品として、地元の直売所(さやや、いわむろや)で販売します。
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是非、弥彦へお越しの際はご賞味くださいませー!

2022年の稲刈終了しました!

2022年09月26日 23:26

一カ月に及んだ稲刈も、ついに最後の田んぼとなりました。
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気持ちの良い秋空のした、無事にすべてのコシヒカリを刈り取ることができました。
怪我なく、そして大きな機械の故障もなく終わることが出来てホッとしました。
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田んぼも稲も機械も農家も、半年間お疲れさまでしたー!
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田んぼはこれから半年間、稲わらを少しずつ分解しながら
来年の稲作にむけてゆっくり休んで地力を蓄えます。
また来年も宜しくお願いします。


さて、稲刈が終わった後は刈り取った籾の乾燥~籾摺り~選別を行っていきます。
10月7日からの新米発送に向けてもうひと踏ん張り。
今年も沢山の新米予約を頂きありがとうございます。
美味しい新米をお届けすべく頑張ります!

【石井農園のHPにて新米予約受付中!】
9月30日までの期間限定でお得な新米予約を行っております。
新米予約は送料無料・こがねもち(もち米)2合のおまけ付きで
10月7日より順次発送を行います。
石井農園のHP・新米予約はこちらから


2022年の稲刈開始!

2022年09月04日 23:05

今年は例年よりも少し早く、8月末から稲刈を開始しました!
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中々気持ちのいい秋晴れが続かない為、天気とにらめっこしながらの稲刈りです。
※稲が濡れてしまうとコンバインが詰まってしまうために稲刈りが出来ないのです。

今年の石井農園は、委託の稲刈りも含めるとおよそ10ha近い稲刈りを行います。
それらをすべて30キロ袋に袋詰め作業するのは大変だ・・・・という事で、
ついに石井農園も「フレコンバック出荷システム」を導入しました・・・!

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籾摺り~小米選別~をされた玄米が、この大きなバックの中に投入されて行きます。

バックは専用の計りで計量されて、1袋1トンにまとめられます。
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実に茶袋の33袋分にあたり、30キロの茶袋を積み上げていた作業に比べると
大変な省力化です。

ちなみに、茶袋の時は出荷されたのちに袋に細いスプーンの様なものを刺して
検査米を取り出し、それを品質・等級確認しておりました。

しかし、フレコンバックでは計量機が自動的にサンプル米を取り出して
くれるので、

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それをシーラーバックに入れてフレコンのお米と一緒に出荷をします。

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なるほど、これなら袋に毎回穴をあけなくても良い訳です。

玄米で一杯になったフレコンバックはフォークリフトで運び出します。
一時倉庫で保管し、集荷業者が取りに来たらフォークリフトで車上渡しします。
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重たい米の移動がほぼ機械化されたことで腰の負担も大幅に減りました。
ありがたい・・・!

稲刈はまずは早生品種の つきあかり に始まり、続いてこしいぶき、
こがねもち、本命のコシヒカリ・・・と続きます。
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稲刈はおよそ1か月の長丁場です。
今年も美味しい新米をお届けできるように頑張ります!

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稲刈りまであと少し

2022年08月21日 09:53

お盆も終わりまして、稲刈に向けての準備も忙しくなってきました。

一年ぶりに稼働するコンバイン。
バッテリーや刈刃の点検を行います。
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作業場では、今年の稲刈に向けて「フレコンバッグ出荷システム」を導入しました。
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これまでは乾燥~籾摺りを行った玄米を30㎏の茶袋に入れて出荷しておりましたが
袋詰め~積み上げる作業は重労働でございました。
フレコンバックとは1トン入る大きな袋にお米を入れてフォークリフトで管理~となるため、
身体的な負担がとても軽減されます。

※今年は委託も含めると大体10haの稲刈予定なので、茶袋換算だと約2000袋(豊作前提!)。
 これがフレコンになると60袋に(しかも袋数が減ることで作業にもゆとりがでます)

作業場に入れるために2Fの床に穴をあけて突っ込んだりと色々ありましたが、
無事に設置完了しまして初稼働が楽しみな状況です。


田んぼの稲も色付いてきました。
今年は生育も早めなので、早生品種(こしいぶき、つきあかりなど)は8月下旬から
稲刈の予定です。
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心配なのは天気。
雨が多く、中々田んぼが乾かない・・・
(地が固まらないとコンバインが田んぼに入れないのです)

稲刈に向けてスッキリとした秋晴れが続きます様に~!

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石井農園のHP・新米予約はこちらから

夏っぽい写真

2022年07月27日 23:43

夕方、日が影ってくると急に蚊が出てきます。
お前らはアイアムレジェンドのダークシーカーか。

日中でも、藪とか山の近くに行くとやっぱり蚊が出てきます。
だから蚊取り線香が必須です。
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蚊取線香は視覚的にも夏を感じさせます。
においを嗅ぐと、更に夏を強く感じます。

高く昇る入道雲も夏を感じさせますね。
見ているだけでなんだかワクワク。
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眼を下にやると、田んぼの中に沢山の稲穂が顔を出しています。
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こちらは早生品種(こしいぶき)の田んぼです。

あと一カ月もすると稲刈りです。
早いものです。

風に揺れる稲穂も、見ているだけでワクワクする光景です。

流しソーメン

2022年07月20日 23:44

去年 「流しソーメンやりたい」 といった子供達の為に
竹を切ってソーメン流したらドハマリしまして、今年もやりたーい!言うので
またも裏山から竹を切り出しまして、流しソーメン2022を執り行いました。

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切り出した竹を二つに割って中心の節を除去します。
節を壊して取り除く作業は主に子供たちが担当。
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昨年の経験をしっかり覚えている子供たちは手際よく節を取り除いていき
1時間もかからないうちに作業は終了。
金づちなどの道具を巧みに使う姿に成長を感じました。

準備万端、いざ通水。
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サラサラと流れる水の音がとても涼やかです。
この後ソーメンを流して、夏の恒例行事に子供たちも大満足の様子でした。

来年は私はサポートに回り、竹の切り出しから子供たちにやらせてみようと思います。
何事も、経験させることが大事。


夏野菜とBBG

2022年07月10日 23:40

夏本番!
畑の夏野菜も収穫真っ盛りです。

なす
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ゴーヤ
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トウモロコシ
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ブルーベリー
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胡瓜
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夏と言えばバーベキュー。
肉が主役と思いきや、私的には炭火で焼いたナスがチャンピオンだと思っています。
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採りたてを焼いて食べる。
幸せな時間です。

蛙と樹液酒場

2022年07月05日 23:41

「戻り梅雨」という言葉を始めて知りましたが
確かにこれは梅雨が戻ってきた感じです。

毎日空が曇りで、雨が良く降る。
おかげで草刈りが捗ります。

雨に草が濡れると、刈払い機に草が絡まりにくくなります。
更に、水を吸った草はハリッ!としているのでスパッ!と切れます。
※PCの前のあなたに感覚で伝わっていると私は信じます。

草刈りが捗る捗るー! と刈払い機のアクセル全開で
草をなぎ倒していると・・・・

草の上でまったりと休んでいるアマガエル。

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うーむ、すまんね。 ちょっとどいて貰って草刈り続行。


やぶの奥にはクヌギの木があって、樹液酒場が大賑わい。
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縄張り争いなのか皆殺気立っていて、特にカナブンがギチギチ!ギチギチ!と、
どっから出しているのかわからない音で威嚇してくるのでさっさと草を刈ってその場を離れました。

ジャガイモの花

2022年06月25日 23:33

私、携帯を新しくしました!

ついに、ついに5Gー!

(弥彦村、電波飛んでないんですけどね ※楽天)



新しい携帯っていいですね。
なんつっても写真がとってもきれいになりました。
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画素が違う。むふー。
※ブログには仕様の関係でめっちゃリサイズしてアップしています。

さて、被写体となった、あたり一面に咲き乱れている 「ジャガイモの花」 ですが、
「摘むべし!」 派と 「摘むべからず!」 派がいます。
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摘むべし派の言い分は、
果実を収穫するんじゃなくて土の中のイモを採るんだから花いらんだろ。
花に栄養持ってかれるだけ無駄無駄無駄。

とのこと。

摘むべからず派の言い分は、
ジャガイモは大量に花が咲くわけではないので大した同化養分のロスにはならない。
むしろ花をかき取るとその傷口から病気になるリスクがあるからやらんほうが良い。
つーか、花とるのめんどい。

とのこと。

確かに北海道とかアイダホとかの広大な農地でジャガイモ栽培している農家さんに
花をとりなさぁい! とか言ったら発狂するでしょう。

なので我が家も花はとっておりません!
(家庭菜園に毛の生えた規模ですが)

さあ、今年はどんなおいもが出来ているか、掘るのが楽しみです。


ニンニク収穫2022

2022年06月15日 22:12

今年もニンニクの収穫シーズンがやってきました!
私は玉ねぎは苦手ですが、ニンニクは何の料理に入れるのも大好きです!
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丸々太ったニンニクが沢山とれました。
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無農薬栽培、かつ、肥料もかなり少ない栽培で育てております。
※個人的にニンニクは肥料を多く与えると病気になりやすく、かつ収穫後の
 保存性も悪くなる印象があります。

ニンニクはこの後しっかり陰干しして、弥彦の直売所「さやや」で
夏野菜と一緒に販売していきます。

弥彦にお越しの際は、是非石井農園のニンニクも宜しくお願いします~。