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ブロッコリー収穫開始。

5月11日、寒さを防ぐための被膜を除去したブロッコリー。
P5090055_20110511192203.jpg


その当時はまだこんな小さかったブロッコリーも、
P5090058.jpg


初夏の陽気でグングン伸びまして、6月2日にはこんな感じに。
P6020067.jpg
この成長スピードは凄まじいです。


こんな小さい花蕾(からい)も、
P6020070.jpg


「ぼーーん」
P6020071.jpg
と、あっという間に大きくなります。
お前は筍のジョンか!


この様にブロッコリーはこの時期成長スピードが物凄く早いので、
収穫の適期(丁度いい収穫のチャンス)が3日程度しかないと言われております。
※ベストな状態から3日を過ぎると、蕾が開き過ぎて柔らかくなってきます。

なのでいよいよ収穫を迎えたブロッコリー達は、良い状態を取り逃さないように
出来るだけ毎日小まめに収穫してやります。
P6020074.jpg
今年の春ブロッコリーはちゃんと寒さ対策をしたせいか、
ボトニングの発生をかなり少なく抑える事が出来ました。

※ボトニングとはブロッコリーが寒さに当たることで、
 成長せずに小さいまま完結してしまう事。 去年はこれでほぼ全滅!


いやー良かった!
2年目にしてやっとそれなりのブロッコリーが育てられました。


そしてウキウキで出荷した訳ですが、
市場ではまさかのブロッコリー大暴落・・・ぶふぁっ!!

一箱(標準サイズで12玉入り)1200円程度は欲しい所ですが、
現在の相場は700~500円。


・・・おーい。汗


市況を調べると、全国の市場の中でも新潟市場のブロッコリーが異様に安い。
どうやらこの陽気で、新潟は県内産ブロッコリーが溢れかえっている様子。
※全国的な産地リレーで見ると、今がちょうど新潟・福島あたりの緯度の
 ブロッコリーが終盤戦の時期ですから、しょうがないっちゃしょうがない。


キャベツやブロッコリーは気候の影響を受けて出荷時期がムラになり易いから
需給が不安定で価格が乱高下しやすいんですよね。涙

まぁ、相場が悪いからといっても収穫を待つことは出来ないので、
「ブロッコリーはあくまで試験栽培、利益を出す事ではなく
 今後に生かす栽培結果(成果)を得る事が目的なのだ!」と
自分に言い聞かせながら粛々と出荷を進めます。


早く相場よ上がってくれ~い。

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コメント

Re: ブロッコリー収穫開始。

ウチは5/31から収穫を開始して、今日、この春最後のブロッコリーを収穫&出荷しました
石井さんのに比べれば数は少ないですが(^^;)

後に控えるのはスティックセニョールなのですが、
まだ、てっぺんの花雷が出てきません&青虫と謎の黒虫に葉っぱを食べられ始めてます(T_T)

一カ月後には秋冬用のを播種する予定です

キャベツ撃沈

こんにちは。今年の春はアブラナ科の作物が特に安かった感じがします。(キャベツ8玉1箱100円www)熊本は準高冷地の阿蘇地域と有明海に面してる暖地の八代地域(トマトの産地)があるのでキャベツは周年栽培をしています。

どうやら、加工業者が昨年の天候不順を心配して輸入品で先に契約をしていたらしく、震災+加工のはけ口無し、のコンボが決まってこんな安値になったって市場の担当者が言ってたっス(汗

キャベツ加工業者と値決めして契約栽培になると週に20トンの出荷になるので新規就農者には難しいですね。

来年の作付けどうすっかなぁ~

Re: ブロッコリー収穫開始。

相場にはビックリですね。

私は果樹園をまわっているのですが全体的に元気がありません。
相場も元気も上がってくれるとイイですね。

初夏ブロッコリーのこと

初めてコメントさせて頂きます。
埼玉県で深谷ねぎとブロッコリーを栽培しています。
石井様のブログは、大変参考にさせて頂いております。
今年度初めて栽培している初夏ブロッコリーは、ハウス内の無加温トンネル育苗。露地栽培(マルチもトンネルもベタガケも無し)、一部パオパオのベタガケで試験栽培しています。
11品種、栽培していますが、5月下旬から出荷が始まりました。ピクセルや052も入っていますが、今季は露地栽培に適した品種の選定が目的です。

初めてコメントさせて頂きます。

ブロッコリー暴落、大変ですね(汗。
家は稲作がメインで、サブにサツマイモなど多種を栽培しています(契約栽培メイン)。
稲作はいつも参考にさせて頂いています。
これからも頑張って下さい。

コメントありがとうございます。

【tonpuさんへ】
ウチは二回に分けて段播きしまして、
今週半ば過ぎ位からブロッコリーの収穫が本格化しそうです。

温かくなり、虫もそろそろ増えてきそうですね。
防除が必要になる前に採り終わりたい所です(^^ゞ


【肥後狸さんへ】
キャベツ百円・・・!!
ダンボール代では無いですか・・・・!涙

震災は全く予期せぬ出来事だったとしても、
やはり去年の野菜高の反動は出てきましたね。汗

高値がつくと一時は潤うけど必ず歪ができる。
安定価格で安定供給が続くことが生産者・流通・加工・消費者にとっても一番なんですよね。

価格維持のための販路に関してもおっしゃる通りですよね。

契約栽培なら大量ロット・余裕をもった納期対応のための対応が必要で。(特にキャベツはデカイですね。汗)
消費者販売なら個々の接客・フォロー対応が必要で。

市場やJAに販売を任せるのであれば生産に集中できる反面、価格の波は覚悟せねばならず。

契約・直売は作目によっては対応し易いモノもありますが、どの販路を維持・成長させるかは一長一短があるので個々の農家のスタイルですね。


【ヒラマツさんへ】
相場は本当に生き物ですね。
ある農家さんに「野菜は博打だ」って言われた事もあります。汗

>私は果樹園をまわっているのですが全体的に元気がありません。

全体的に景気・消費が低迷している中だと、
嗜好品や贈答品需要が大きい果樹には厳しい時期かもしれませんね。

欧米の様に、朝には欠かせない食べもの・野菜と並んでビタミン補給の食物・・・など、身近な食生活の中にもっと果物を組み込んで行ければ良いのですが。

うーむ、するとやはり価格障壁が出てくるんでしょうか。難しいですね。汗


【ぬまさんへ】
初コメントありがとうございます。
ネギ+ブロッコリー、理想的な組み合わせですね(私も目指しています)

保温資材のあり・無しや、11品種もの試験栽培を
されている所を見ると大変に勉強熱心な方だと思います。

私も負けないように、農業を頑張りたいと思います。
今後もブログを見守って頂けたら幸いです(^-^)


【◇のび~◇さんへ】
初コメントありがとうございます。

ブロッコリーの安値は大変でした。
(経営というよりもモチベーション的に。汗)

のび~さんも稲作をされているのですね。
私もまだまだ半人前ですが、覚えた事、感じた事を
都度ブログに反映させていきたいと思います。

今後も宜しくお願い致します(^-^)







どうやら、加工業者が昨年の天候不順を心配して輸入品で先に契約をしていたらしく、震災+加工のはけ口無し、のコンボが決まってこんな安値になったって市場の担当者が言ってたっス(汗

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Author:石井農園
300年続く越後の米農家、石井農園です。新潟県弥彦村にてお米・野菜を育てています。

親父(石井晃 9代目:写真右)、
私(石井知治 10代目:写真左)
ブログやHPの運営は10代目が担当しています。

【2024年の作付け計画】
水稲・・・940アール
※コシヒカリ、こしいぶき、こがねもち、つきあかり
園芸・果樹・・20アール
※銀杏、キウイフルーツ、ねぎ、トマト、ナス、オクラ、スナップエンドウなど少量多品目。

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