新潟市西区小瀬の鈴木さん。

2010年04月13日 21:24

人脈に勝る宝なし。 今後も素敵な農家さん達に沢山出会いたいです。  何卒、応援をー! → ブログランキング現在の順位は?


直売所に行った帰り道、農大で一緒に授業を受けた
農家さんに会いに行ってきました。

新潟市西区小瀬の鈴木さん。
P4130020.jpg
鈴木さんとは、去年1年間通った農大の
「やる気農業塾」で一緒に野菜栽培の基礎を学びました。
  

実は鈴木さんも脱サラ農業組。

数年前までは新潟県の某大手学校法人の運営スタッフとして活躍されていましたが、
お父さんの他界により専業農家として農業に向き合う事を決意。

そして現在は親戚の方と共同で15haもの水田を営み、
更に鈴木さん個人の取組みとして、新潟市中心部に近い都市近郊農家の
強みを活かした「少量多品種の野菜栽培~直売所出品」を行っています。
P4130022.jpg
野菜苗を育てているハウスには、
キャベツ・ネギ・枝豆・ブロッコリーなど沢山の苗が大事に育てられていました。

農村農家の私は野菜栽培のスタイルとして「小品種大量生産」を行い
JAや市場を利用した流通方式をメインに選択しました。
※保存・長距離輸送に向くお米に関しては、直売販路に注力。


手間だけでいえば、生産規模・量を増やすより品目数を増やす事の方が
ずっと大変な作業です。当然、作物それぞれの知識、管理技術が必要になるからです。 
それだけに鈴木さんはスゴイ・・・!

その為、生産~流通~販売スタイルの違う鈴木さんのお話はとても勉強になります。

市場と直売所でのウケる野菜の違い、見た目より味覚重視の栽培管理、
それに基づく作付け計画、魅力的に伝えるポップの書き方・・・etc。
私が得られない情報が沢山です。



その他にも色んな営農情報についてお話してきました。

まず、今後私も購入しようとしている野菜播種機について。
※播種機は今年の冬に計画している「とう菜」に使います。
P4130023.jpg
写真はクリーンシーダーっていう播種機。(たねまき機)

ギアパーツや種粒の大きさに合わせたアタッチメント(ロール)を交換することで、
小松菜みたいに小さな種から、枝豆などの大粒の種まで対応できます。
P4130027.jpg
しかし一重に野菜播種機といっても、今回見せて貰ったクリーンシーダー以外に
ごんべえ、菜々子(※共に播種機の商品名)、更にはシーダーテープ播種タイプなど
各メーカーから色んなタイプが発売されており、それぞれに特徴や仕組みの違いがあります。

これまた播種機選びに大変参考になるお話を聞かせて貰いました。


そしてもう一つ勉強になったのがこちら!
P4130017.jpg
「マルチだけ張ってある畑」・・・って思うでしょう!?
「これから何の野菜を植えるのかなー」・・・って思うでしょう!?



実は既に植わってるんです! ブロッコリーが・・・・!!!
P4130018.jpg
私の地域(というか新潟の一般的な栽培指針?)では、
早春の定植においてマルチを張った後にブロッコリーを定植し、
その上からトンネルや不識布の被膜をします。

しかし、鈴木さんの地域の栽培指針では
畝の中央部に山を作り、その両脇に少し窪みを作ってブロッコリーを植えます。

その後マルチを張ることで作物とマルチの間に空間が出来、
作物は温かな環境の中でしっかり活着する事が出来ます。

その後、ブロッコリーの生育に合わせてマルチに切れ目を入れてあげ、
葉っぱを外に伸ばして行くんだそうです。

実際、作物は温かなマルチの中で元気に大きく成長しています。
ウチのブロッコリーとは全然違う!涙


いやーーーー里芋などは後でマルチを破って芽を出させる作型が
基本ですが、ブロッコリーなどの葉菜類でこの様な手法があるとは。

同じ越後平野の中でも、地域が変れば栽培法も多様なんだと
改めて芽から・・・いや、目から鱗でした!



他にも沢山色んなお話をさせて貰いました。
お忙しい中、お時間頂き本当にありがとうございました!

今後も色々教えて下さいませー!



ちなみに、鈴木さんの発信するブログ【農家の食卓】では、
日々の農作業や直売所に出品予定の野菜情報など盛りだくさんです。 
私も必読しております!  



各ブログランキングに参加しています!
人気ブログランキングへ  ブログランキング・にほんブログ村へ ビジネスブログランキング
ポチって押して貰えるとランキングの順位に反映されます(各1日1クリックのみ)
ブログの励みになります。何卒、応援宜しくお願いします!
(1クリックで10ポイント加算されます。デカイ!)



スポンサーサイト





コメント

  1. あじ | URL | -

    Re: 新潟市西区小瀬の鈴木さん。

    御学友の鈴木さんも良いお顔していますねー!!
    やはり生き生きして目的に誠実に立ち向かわれている方は
    お顔が輝いていますねー。素敵です!!!
     こんなに寒暖が激しいと色々と心配ですねー。
    体調管理も大事ですね!まずは体が資本!ご自愛を^^y

  2. A-GYO | URL | -

    Re: 新潟市西区小瀬の鈴木さん。

    ブロッコリーのマルチ被覆技術、目から鱗です!
    これなら春の強風の被害も受けづらいし、ビニールトンネル張る手間も省けるし。
    苗を定植した後、どうやってビニールマルチを張るのかが気になりますね~。

    ちなみに、うちは『クリーンシーダー』使ってます。種が落ちる場所が摩耗してくると、小さい種がめちゃくちゃ出ちゃうので、その部分の交換部品を常時ストックしておくと、もしもなんかあってもすぐに交換できるので作業効率がよくなりますよ♪

  3. 質屋 | URL | -

    焼けないんでしょうか?

    いろんなやり方があるんですね。
    ちなみに埼玉県東部の我が家
    2月播種3月後半移植のキャベツ、128プラグトレー
    黒マルチ+穴あきポリトンネル裾上げなし張りっぱなしで
    半分ぐらい焼け死にました。
    強風対策のトンネルだったのですが、温度が上がりすぎでした。

  4. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます!

    【あじさんへ】
    コメントありがとうございます!

    鈴木さんもバリバリ農業に
    向き合っている素敵な農家さんです(^-^)

    >こんなに寒暖が激しいと色々と心配ですねー。
    全くです。汗
    通常の新聞ではそこまで紙面に載らないですが、
    農業新聞では今年の低温~日照不足で
    起こっている被害について、今日も1面に載ってました。

    野菜の生育が大きく遅れたり、
    やっと芽吹いた果樹の芽が霜で枯れてしまったり・・・。

    今年の夏~秋にまで影響が響きそうです。汗


    【A-GYOさんへ】
    コメントありがとうございます!

    私も始めてみた時はビックリしました!
    そうなんです! 被膜資材がこれだけで済むんです・・・!

    このマルチ張りについてですが、
    畝立て~定植~その後にマルチを張る必要があるので
    畝立て・マルチ張りが一体型の機械だと無理なんです。

    なので、畝をまたいでマルチだけを張れる
    マルチャーが必要になります。

    A-GYOさんもクリーンシーダーですか!
    交換部品の常時ストックが肝なんですね・・・!

    私も現在、播種機の筆頭候補はクリーンシーダーです(^-^)


    【質屋さんへ】
    コメントありがとうございます!

    確かに、この栽培では換気をする事が出来ないので
    温度管理をする際は小穴を空けて温度管理する必要が
    あります。 まずは小穴、そして株が大きくなってきたら
    十字に切れ目を入れて外に葉を出してやるんだそうです。

    この時期は風が冷たいのに、日差しは強くて
    ハウスやトンネルの温度が一気に上がる事が多いですよね。

    私もこの時期はハウスの温度管理に気が気じゃないです。汗
    自動換気装置が欲しいです・・・!


    トンネルの

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://komepawaa.blog.fc2.com/tb.php/614-01ba8028
この記事へのトラックバック