新潟のメジャー野菜 とう菜! ※女池菜編

2010年02月17日 20:40

例えば夏場のどんなに忙しい時でも、半年後の事を常に考えていられる余裕を心の何処かに持っていたいと思う今日この頃。    クリックしてくれるとランキング上がります。何卒ー! → ブログランキング現在の順位は?



実は昨日のブロッコリーに続き、
新潟の冬路地作物の代表格【とう菜】も見学してきました。

ちなみに新潟では新潟市女池(めいけ)地区の「女池菜」や、
魚沼地方の「大崎菜」など、県内の各地域で色んな種類のとう菜が栽培されています。
ざっくりいえば、とう菜は小松菜の仲間だそうです。


今回は【女池菜】を栽培されている農家さんの元を訪ねてきました。
P2160058.jpg


雪深い畑のトンネルをはぐると・・・・
P2160059.jpg


出た―――――――――!!!
P2160060.jpg
とうなだぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!









この深い雪の中でも青々としている「とう菜」。
その育て方は独特です。


ちょっとご説明させて頂きますと!


まず、9月頃に畑に種をまき、冬までに株を育てます。
そして冬に一度寒さに当てます。
P2160064.jpg
もう、寒さに当てるっつーか雪に押し潰されています。 ぐへぁーーー。
しかぁし! これがとう菜を旨くするのです。


ばっちり冬の寒さに当たったとう菜は甘ーくなります。
野菜が冬に甘くなる理由はこちら。


降り積もった雪をスコップでせっせと除けて行きます。
P2160075.jpg
雪の重さでかなり葉が傷んでいます。 へにゃへにゃです。


しくぁーーし! ※しかし
その体には秋までに蓄えた力がしっかり眠っているのです。


その証拠に、雪から掘り起こしたとう菜達をビニールトンネルで被膜してやる事1カ月。
(加湿による病害を防ぐためにトンネルに穴を空けているんだそうです。)
P2160077.jpg
すると・・・・・


どーーーん!!
P2160060.jpg
と、一気に新葉を伸ばしていきます。


これを収獲する訳です。
P2160078.jpg


雪の下で傷んだ古い葉っぱを取り除き、
新たに生えた新葉だけにするとこんなにキレイな姿になります。
P2160068.jpg
そして、先に書いた様に寒さに当ててあるから甘みも抜群。
いんやぁ~美味しそうですなぁ~~~~~~~~~~!!


とう菜自体は、株を育ててからハウスに植え付ける栽培方法なども
盛んに行われているのですが、昨日のブロッコリーも含めて
設備投資が少ない「冬季路地栽培作物」として今年度の経営に盛り込もうと思っています。


専業農家の大きな課題は収入・農業の周年化です。
私達の様な雪国・稲作中心の地域では尚更。

ハウスを作って冬に出荷できるイチゴや葉モノ野菜に
取り組みたいのは山々なのですが、いかんせんハウスは高価なモノなので
路地で育てられる野菜だととっても助かります。汗


ちなみに、今回見学させて貰った【女池菜】は
この地域だけで育てられている独自のとう菜で、商標登録も存在します。
種もこの地域でしか出回らない秘伝の種なので他の地域で栽培する事はできません。

なので、私が弥彦で育てるのは普通のとう菜なのであしからず。


でもって、女池菜の場合も収入はその年の相場に左右されますが、
10アール当たり30万円(販売額)を下回る事はあまりないそうです。

数字だけ見れば、早春ブロッコリーより安定した収益が見込めます。
この点はやはり古くから地域の特産物として栽培技術~消費需要が育まれてきた事が
背景にあると思われます。

※あくまでもブランドが確立している「女池菜」の場合の話なので、
 私が導入した場合はどれ程の売り上げが出せるかは未知数です。
 10アールで20万売れれば良い?



今の所冬作物の候補は
【早春ブロッコリー】【とう菜】【芽キャベツ(未だ新潟での事例見つからず)】
の3つです。


冬野菜の種まきは夏に行います。 残り時間は後半年。

目の前の仕事をちゃんとこなしながら、今後も冬野菜の情報収集を怠らず、
「来年の今頃の自分の為」に頑張りたいと思います。


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