2023年06月07日 17:40
田植えからちょうど一か月。
幼かった苗たちもずいぶん立派になってきました。

風に揺られてそよそよ・・・・
さて皆さん、お気づきでしょうか。
田んぼに変化があることを。
そうです。
田んぼの水を抜いております。 (わかりにくい写真ですいません)

これは 「ガス抜き」 という作業でして田んぼの水を抜いて表面を軽く干すことで
土の中で分解されている前年の稲わらなどの有機物が分解の過程で発生する
ガスなどを抜き、土中に新鮮な空気を送り込む効果があります。
※土中で発生するガスは稲の根っこの成長に悪影響を与えるのです。
今後しばらく水を入れたり、田面を軽く乾かしたりを数回繰り返し、
今月末からはややしっかりと田んぼを乾かします。
これが 「中干し」 です。
中干は田んぼをややしっかりと乾かすことによって生育のコントロール(茎数の調整など)や
作業性の確保(土を固めておく) などの狙いがあります。
7月に入ると稲穂ができ始めます。1年は早い!
初夏の日差しを浴びながら、今日もすくすく稲は育っております。
幼かった苗たちもずいぶん立派になってきました。

風に揺られてそよそよ・・・・
さて皆さん、お気づきでしょうか。
田んぼに変化があることを。
そうです。
田んぼの水を抜いております。 (わかりにくい写真ですいません)

これは 「ガス抜き」 という作業でして田んぼの水を抜いて表面を軽く干すことで
土の中で分解されている前年の稲わらなどの有機物が分解の過程で発生する
ガスなどを抜き、土中に新鮮な空気を送り込む効果があります。
※土中で発生するガスは稲の根っこの成長に悪影響を与えるのです。
今後しばらく水を入れたり、田面を軽く乾かしたりを数回繰り返し、
今月末からはややしっかりと田んぼを乾かします。
これが 「中干し」 です。
中干は田んぼをややしっかりと乾かすことによって生育のコントロール(茎数の調整など)や
作業性の確保(土を固めておく) などの狙いがあります。
7月に入ると稲穂ができ始めます。1年は早い!
初夏の日差しを浴びながら、今日もすくすく稲は育っております。
コメント
コメントの投稿