小松菜の振り返り!

2009年03月26日 12:02

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今日も畑に残った小松菜をゴマ和えにして貪っております。
P3240073.jpg

あー旨いよ~~~  旨いよぉ~~~。
止まんないよ~~~~ とか言いながら本気で軽く1キロ以上食べます。

なんでしょうこれ?軽くゴマ和え依存症でてますよ?
ゴマ和えってこんなに旨かったっけ? 

この旨さ、かぶきすぎ!! 
私が秀吉なら「傾奇御免状」を間違いなく小松菜に進呈。


私の猛烈な食欲も寄与して信長・家康両ハウスから
そろそろ完全に小松菜が姿を消します。

なのでこの小松菜を貪りながら、今回の小松菜栽培を一度、
振り返ってみたいと思います。    あー旨いよ~~~。
  




まず今回の小松菜栽培は本格的な春の到来の前に、
「生産~出荷までの一連の流れを実際に経験する事」を目的に取り組みました。

小松菜に白羽の矢が立った理由は無加温のハウスでも栽培が可能なこと、
現在ある設備・施設で作れること、比較的作り易いことなどなどです。


では参りましょう。



【面積】
栽培に使った面積は信長ハウスの半分、およそ1アール。
家康ハウスおよそ1アール。 足して2アール=約65坪位です。

65坪。
家を建てるには庭付きで十分立派な家が建つ広さですが、
農業をするには肩身の狭い畑。少し広めの家庭菜園位でしょうか。


【経費】
掛かった経費は種代・水代(およそ)・石灰・肥料・包装材。
全部足しても1万円でお釣りが来る位。

※ハウスに掛けたビニール(16800円)は稲の育苗に流用する為カウントせず。
 ハウス自体や家にあった耕運機・農具などの道具の原価償却も省きました。


【生産量】
出荷出来た小松菜は約140キロ。
200グラムのパックにして700袋でした。

※プロの小松菜農家さんならば同面積でこの倍以上作れるでしょう。
 自分は家康ハウスの半分で芽出しに失敗し、更に細い株も多かったです。


【売上】
市場での総売上は約35000円でした。
※ここから農協さんの手数料が引かれ、32500円が手取りです。

小松菜は数回に分けて農協さんに出荷しまして、
市場では1パック30~60円の値がつきました。

1回目の出荷価格こそ30円でしたが、以降は50~60円が多かったです。
平均して50円位ですね。

※ちなみに同時期にスーパーへ偵察に行ったところ、
 一袋200~250グラムの小松菜が大体100円で売られていました。





【総論】
感想としてはやはりやってよかったです。
小松菜の栽培自体がとても楽しかったというのもありますが、普及所さんや
種苗屋・農業資材屋・農機具屋・農協・市場の方々とそれぞれ交流出来たこと、
聞かせて貰えたお話や見て学んだ事など十分満足できるモノでした。


栽培~出荷を通して今の自分の未熟さ・力量を思い知れたのも良かったです。

種まきから最後の収穫を終えるまで掛かった日数はおよそ100日。
収益性などを考えると農業はやはり大変な仕事です。


だからこそ、やりがいもある訳ですが!!




もう4か月もすれば今度はネギの出荷が始まります。
こちらも初年度でまずは様子見ですが、面積が小松菜よりずっと多い(15倍)ので、
しっかりと黒字を出せる様に頑張ります・・・!





ちなみに、ネギの定植を終えてハウスの中が落ち着いたら
小松菜の残っている種を使って2回目の栽培を行いたいと目論んでいます。

残ったタネは少量なので出荷などは行いませんが、
前回の栽培を踏まえて試行錯誤してみたい事が幾つかあるので、
熱が冷めないうちに栽培・検証を行いたいと思います。
春~夏なら収穫にひと月も掛からないでしょうしね。


・・・・またゴマ和えも食いたいですしね!! ←半分本音。   





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コメント

  1. 無職30歳@福岡 | URL | -

    Re: 小松菜の振り返り!

    詳しい具体的レポート乙であります!
    参考になります。

    でもこれって
    環境とか自給率とエコとか抜きで
    単純にビジネスだけで考えると

    「割に合わない」

    キルアの親父の最高のほめ言葉に
    なってしまうんでしょうか。

    日本は兼業農家が主流なんで
    まぁそれでもOKなんでしょうが。

  2. A-GYO | URL | -

    Re: 小松菜の振り返り!

    詳細な小松菜レポート面白いです!!
    今の時期の小松菜は平均50円かもしれないですが、石井さんが「作り続けて出荷し続ける」ってことが、市場の評価を高めるの思うので頑張ってください。
    で、たぶん、年末が一番高値になると思います。
    あと、オカルト的なんですが、「葉物の市場価格が低い時に播いた葉物は、出荷するとき高値で売れる」って話がうちの市場じゃあります。まあ、安値の時に播く気になれなくて結果市場に出回る数が減るってだけなんですが(笑)なにげに農業は心理学も必要だったりします(笑)

  3. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます!

    【無職30歳@福岡さんへ】
    そうですね、確かに利益を出すのは大変ですが、
    これはあくまで未熟な私の場合です。すいません。汗

    専門的に葉モノの栽培を行っている農家さんは
    出荷量も元より、販売先と契約したり
    年間で7~10回転位、無駄なく栽培したり・・・と
    専業でガンガン利益を出している方もいます。

    ただ、そのレベルはまだまだはるか高みなので、
    道のりは険しいですが・・・。汗

    ・・・・頑張ります!



    【A-GYOさんへ】
    確かに、普及委員さんにも本気で高値を狙うなら
    年間通して専門的な栽培が必要って聞きました。
    葉物のプロは数棟のハウスをローテーションして
    年中出荷を続けていますもんね。

    やはり年末年始の需要の高まりに合わせて
    価格が上がるって事なんですね。

    「価格が安い時こそ種をまけ」・・・・!
    非常に為になる格言ですね!なんか農業だけでなく、
    この不況における色んな事に共通しそうな気がします。
    勉強になります!


  4. 熊本の小松菜専門農家 | URL | -

    初めまして

    初めまして
    熊本で小松菜専門の農業してます。
    訂正してもいいですか
    小松菜が1番儲かるのは
    年末ではありません
    本気出せば
    春と秋が1番儲かります
    なぜか?
    冬は単価が1番高いですが
    袋に詰める本数もおおくなります
    春と秋はと言うと
    慣れてくれば
    1人で1時間に70袋くらいできるとおもいます。
    そこに契約などを取り次いで
    いったほうが効率的だし、効果的だとおもいます。
    参考までにどうぞ。

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