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ネギ植え2020

田植が終わった5月上旬。
いやぁーーー! おわったぁー!
20200505_163100.jpg
と、一息つくのはそこそこに、まだ植えなければならないものがあります。

そうです、ネギです。
20200506_142828(0).jpg
植付自体は「ひっぱりくん」で行うのであっという間です。
しかし、効率よく植える為にはいかに土をサラサラに耕しているかが大事。
というか、それにすべて尽きます。


植え終わったらすぐ土寄せ!
わかりにくいと思いますが、上の写真ではネギの植わっているところが「谷」だった
のですが、ネギを植えた後すぐに管理機で畝間(通路部)を走って畝間の土をネギの
株元に寄せることによって、ネギの方が山(畝)、通路部が谷になっております。
20200517_113729.jpg
本来のネギ栽培では、もっと深い植え溝を掘って、ネギの成長に合わせて
段階的に土寄せを行っていきます。

が、この辺の畑は砂地に比べて水はけが悪く、大雨が降るとあっという間に
ネギが水に浸かって湿害が起きてしまいます。

なので出来るだけ浅植えして、早期に土寄せを行って
通路の方を低くすることでネギを湿害から守る訳です。
※その後の土寄せは苦労しますけども!

なんて言ってたら5月中旬に結構な大雨が降り続きまして、
ネギ畑は一面湖状態に・・・。

水が引いた後は折角さらさらに耕した土もガチガチに固まり、
土寄せした畝も崩れてしまいました。
20200524_163756.jpg

まだ植えて間もないので根の広がりも限定されているでしょう。
つまり湿害もほとんど起きないでしょう(自分に言い聞かせている)
20200524_163646.jpg
土が乾いたら、通路が排水路になるようにまたしっかり土寄せをせねば・・・・!


そして5月下旬。
坊主知らずの仮植えも行いました。
20200517_130810.jpg
坊主知らず(坊主不知)とは、花が咲かず、種が出来ない(できにくい)品種のネギで
そのために年中収穫ができます。
そして、種が出来ない代わりに分げつ(株がどんどん分かれていく)によって
増えていく特性を持ちます。

畑の隅の土をクワでちょこっと削り、ネギを寝かせて株元にちょちょっと土を寄せる。
こうすることで、新しいネギが分げつして生えてきます。
※活着したらカッターでネギを割いておくと尚新芽が出やすくなるとか。

それを秋に掘り上げて株分けし、改めて広げて植え直します。
翌春に土寄せを数回行う事でネギが成長して一年後には大きなネギが沢山!

という「予定」です。

元気にネギが育ちます様に。
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コメント

Re:ネギ植え2020

ネギの定植について質問です!
植えてすぐ土寄せされていますが、自分の苗はそれが出来る気がしません。。育苗期間が長い?のでしょうか。ネギを大きく(長く)育てておくということでしょうか。自分はこの時期の育苗期間が2か月弱ほどです。
また1回目土寄せということは、畝施肥でロング肥料等を入れておきますか?

コメントありがとうございます。

けんさんへ

コメントありがとうございます。
私も育苗期間はおよそ2か月程度です。(50日位)

けんさんの苗は小さい・細いという事でしょうか?
基本的には栽培指針でも植えてすぐの土寄せはしません。
活着して少し強くなってから土寄せ(最初は畝の削り込み)を
行い、それから徐々に土を盛っていきます。

私の場合はかなりの浅植え(さらに畝間を超広く120㎝もとっています)をしているので、早くから土寄せが出来てます。
※水はけのよい土地ならば、このようなやり方はしない方が良いです(^-^;


肥料については、昔はロング肥料なども使ったことがありますが
お高いので現在は使っていません(^-^;
現在は土寄せのたびに少量ずつ肥料を与えています。

Re:ネギ植え2020

なるほど排水対策ですね!
手作業の削り込みをやめたくて1回目から管理機でやる方法を模索しており。。管理機でできるサイズまで肥料効かせて待てばいいのでしょうが、ロングは高いですねええ笑
肥料だけふっても雨で動く気がしますし、畝間120cmとはすごいです。こちらは90cmが標準かと思います。

Re:ネギ植え2020

けんさんへ

畝幅90㎝ですか。
通常の栽培指針だと、本来その位だと思います。
砂地とかだと80㎝株間もあったような・・。

手作業の削り込みについては大変ですよね。
私も一時は管理機で削り込みしてましたよ。

ネギスコッパーなどの盛り土用の管理でなくて、
「耕耘用の管理機」で畝間を耕しながら歩く(適度に崩してくれます)みたり、培土用の管理機のカバーに肥料袋をさらに被せて土を極力飛ばないようにしてみたり。

できるだけ、手作業をなくしたいですよね。

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300年続く越後の米農家、石井農園です。新潟県弥彦村にてお米・野菜を育てています。

親父(石井晃 9代目:写真右)、
私(石井知治 10代目:写真左)
ブログやHPの運営は10代目が担当しています。

【2024年の作付け計画】
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