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2019年の稲作が始まります。

去年に続き、今年も石井農園は耕作面積が増えます。

写真に写っているあたりの田んぼを新たに1ヘクタール借り受けまして、
全体の耕作面積は8ヘクタールとなりました。

お借りした田んぼをしっかり耕し、美味しいお米を収穫せねばと身が引き締まります。
20190317_091146.jpg
また、面積が増えたことで収穫期を分散する必要が出てきました。

主力のコシヒカリ、こしいぶき、こがねもち、ゆきんこ舞という
従来の品種に加えて、今年は新品種の「つきあかり」も栽培します。

つきあかりは早生品種で、コシヒカリよりも2週間程度早く
収穫できるそうです。
※同じ品種ばっかりだと一度にすべて収穫対応が重なる事もあり、
 適期にすべてを刈れなくなるリスクがあります。
 

初めて作るつきあかりは、どんな稲姿でどんな味がするのか、
今から楽しみです。
  
さて、話は遡って3月。
この頃から稲作農家は種籾の準備を行ってきました。

種籾に付いている病原菌を抑える為の消毒や、
種籾に水を吸わせて発芽しやすくさせる作業(浸種)を行います。
20190316_070614.jpg

その後、十分に水を吸って発芽に必要な積算温度を経たら、
種まきをする前にもうひと手間、「芽出」という作業を行います。
DSC_0716.jpg
タンクの中に30度程度のお湯を張り、種籾を1晩漬けて一気に発芽を揃えます。
※ちなみに昔の我が家は風呂の浴槽をつかって芽出しをしていました。

温度がすぐに下がらないように、毛布でタンクを覆ってあげます。
DSC_0748.jpg


一晩経った種籾がこちら。
DSC_0764.jpg
非常に見にくいですが、胚芽のあたりがぷくっと膨れてきていて、
種籾の2~3割くらいからは白い芽がちょこっと顔をだしてきています。

もうちょっと芽を伸ばしてもよいのですが、
あまり伸び過ぎると種をまく時に芽が絡まったりするので
ウチの場合は「うむ、芽が動いてきてるな」と感じる位の段階で
種の芽出し作業を完了します。


そして、種籾の芽出と並行して、育苗箱の準備も行っておりました。

我が家では何年も前から作業担軽減のために
育苗箱には床土ではなく、万作さん(育苗マット)を使用しています。。
20190316_124811.jpg

マットを箱から出して~
20190316_124823.jpg

育苗箱にポンと乗っけると。
20190316_124839.jpg
これで床土準備完了です。
あとはこの上に種籾と土(覆土)をかぶせるのみ!

今年の播種箱枚数は全部で1400枚。
20190316_124855.jpg
腰を壊さないように頑張ります!


コメント

いよいよお米作りですね。

久しぶりに覗きに来たら、たくさんの記事がアップされていてびっくりでした。

米作り、どんな工程があるのか、興味深いです。これからも楽しみにしています。

コメントありがとうございます。

【ずーさんへ】
コメントありがとうございます。
いよいよ米作りが始まりました。
これから秋まで半年間、お米の様子を届けて行けたらと思います。宜しくお願いします(^-^

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石井農園について

石井農園

Author:石井農園
300年続く越後の米農家、石井農園です。新潟県弥彦村にてお米・野菜を育てています。

親父(石井晃 9代目:写真右)、
私(石井知治 10代目:写真左)
ブログやHPの運営は10代目が担当しています。

【2024年の作付け計画】
水稲・・・940アール
※コシヒカリ、こしいぶき、こがねもち、つきあかり
園芸・果樹・・20アール
※銀杏、キウイフルーツ、ねぎ、トマト、ナス、オクラ、スナップエンドウなど少量多品目。

石井農園のホームページ

HPにて石井農園のコシヒカリ・農作物を販売中
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