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②今年は日本ミツバチを飼いたいと思っています。

前回の続き。
今年は日本ミツバチを飼いたいと思っています。

そのためにはまず、野生の日本ミツバチを呼び込み、
「あ、ここ良いかも」と思って住んで頂くための巣箱が必要です。

前回、パカーンパカーンと割った丸太を組み上げていきます。

色々組み上げ方法を試した結果、まずアーチに組んで2つずつを結合。
20190224_144720.jpg

それを重ねて丸太に結合します。この流れが一番組みやすい。
電動ドライバーを使い、100ミリのネジでブスッと固定。
20190224_145236.jpg
タガネで割った断面なので、ぴたっとくっつきます。
また、丸太をくり抜いた時の中心部分の端材(1/4の芯)を転がり止めに使うと
絶妙に巣箱が安定して作業がしやすいです。


丸太洞を沢山作った後、1つの丸太洞を70mmほどに輪切りにします。
20190224_170237.jpg
このリング状に輪切りにした丸太の3分の1ほどを、タガネを使って割ります。
このカットした丸太は基台にします。

こんな感じに丸太洞を乗っけて・・・
20190224_170335.jpg

分割した1/3の部分を外せば・・・
20190224_170357.jpg


巣箱の底に溜まったごみを掃除してあげたり、
スマホを入れて内を観察すれば群の生育状況を知ることができます。
20190224_170419.jpg

スマホを入れて撮影してみると、こんな感じになります!
わあー! それっぽい!
20190224_170440.jpg

丸太部分にミツバチの出入り口(巣門)を作ります。
20190302_161535.jpg
幅は7ミリ。 
※ミツバチは通れるけど、天敵のスズメバチは通れない幅


そして入り口には日本ミツバチの蜜蝋を塗ります。
20190309_174632.jpg
日本ミツバチは営巣候補地を探す際、過去に営巣されていた場所を好む性質があるそうです。
蜜蝋があるという事は、過去に営巣実績がある物件だ!と認識してくれるのです。
ゆえに入居率があがるんだそうです。


そして天板を取り付けて、巣箱完成!
(天板の裏にも蜜蝋を塗ってあります)
20190302_164618.jpg
開閉しやすいように、基台には取っ手(丸太の端材)も付けました。

重ねてみて気付きましたが、基台に乗せる巣箱ならわざわざ丸太に巣門を開けずとも
基台をちょっとずらしとけばこれで十分入口になったかもしれない・・・
20190302_164559.jpg

完成したところで、もう一度・・・・ぱかーーり。
20190302_164644.jpg


失礼しまーす。
20190302_164650.jpg
スマホでカシャり。


うわぁーーーー!それっぽーーーーい!
20190302_164703.jpg
※しつこい。


巣箱は地面に置くと入口が草に覆われてしまうので
台を用意して少し高いところに設置します。

薪(角材)を組んで、底板を乗せ、その上に巣箱を置きます。
20190302_170436.jpg
ああー!それぽー!
※ハチが一匹も入っていないのに、しつこい。

ちょっと気が早い気もしますが、今年は例年より暖かいために
分蜂も早く始まるだろうと読みまして、巣箱を山に設置しました。
※ミツバチは暖かな春になると群れの半分が新居を求めて巣から飛び出します。
 これを分蜂と言います。その時に巣箱がなければ意味がないのです。

まず、栗の木と杉が入り乱れる農園裏山の雑木林に数台設置。
20190316_123649.jpg
ここは高台に位置し、かつ東~南に向けて石井農園を望む様に
林が開けているので方角的にも期待大。
※一応、巣箱は東~南向きが良いそうです。


無農薬の銀杏畑にも数個設置しました。
こちらはどっしりとした丸太を台にして、その上に巣箱を設置しました。
20190310_122758.jpg

畑は緩やかな傾斜地です。
畑全体が見渡せる高いところ、中腹、太い木の根元、
いかにも分蜂蜂球がぶら下がりそうな ごつごつザラザラした横に張った太い枝の下・・・
などなど。
20190310_122849.jpg

20190310_122945.jpg

このほかにも、日当たりのよい竹藪の傾斜地、
山桜の大木の根元など、農園の敷地内で可能性があるのではないかと
思われる場所にはできるだけ配置しました。
(全部で9箱設置・・・1群だけでも入ってほしい!)

あとは、新居を探す蜂を誘引するためのツールとして
待箱ルアー(誘引フェロモン)を買うべきか悩んでおります。

全部につけると結構な金額になるので、1~2個だけ買って、
有望そうな巣箱につけてみようかな・・・

日本ミツバチの分蜂はちょうど桜が咲く頃に行われると聞きます。
新潟の開花予想は4月1日(今年早い!)。

さて、無事に蜜蜂さんは入ってくれるのか。
この続きは、日本ミツバチが入居したら、お届けしたいと思います。

蜜蜂さん!どうか我が巣にお越しくださいますように!
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300年続く越後の米農家、石井農園です。新潟県弥彦村にてお米・野菜を育てています。

親父(石井晃 9代目:写真右)、
私(石井知治 10代目:写真左)
ブログやHPの運営は10代目が担当しています。

【2024年の作付け計画】
水稲・・・940アール
※コシヒカリ、こしいぶき、こがねもち、つきあかり
園芸・果樹・・20アール
※銀杏、キウイフルーツ、ねぎ、トマト、ナス、オクラ、スナップエンドウなど少量多品目。

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