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微量要素散布、2012.

7月下旬、稲達はかなり立派な姿になってきました。
P7220011-001.jpg
もう茎の中にはコシヒカリの穂が出来あがっております。
8月に入ると、いよいよ稲穂のお出ましです。

月の頭にまいた肥料も、稲穂が栄養を必要とするこの時期に合わせて
徐々に肥効が出てきていると思われます。

さて、この時期石井農園では稲に微量要素を与えます。
P7220009.jpg

微量要素ってのは鉄・マンガン・ホウ素・モリブデンなどの
ミネラルのことなのですが、植物が光合成を行って栄養(炭水化物)を
作り出す工程において、とても重要な成分です。
P7220008.jpg
これもまた散布機を背負ってえんやこらと田んぼに撒いていきます。
※しんどい。

微量要素はその名の通り、その必要量は僅かですが、
欠乏すると植物の光合成を阻害してしまいます。

光合成によって作られた炭水化物が植物の強い体を作り、
美味しいお米になるわけです。なので、微量要素の欠乏を起こさない為に、
また、光合成をより活発に行って頂く為に稲に与えております。


農業をやって4年目のペーペーですが、
良い作物(品質が良い・旨い)を沢山採る(収穫量)には
凄くシンプルな話、いかに植物の光合成を活発にさせるかって
事なんだと改めて感じている次第です。

肥料を与える(窒素、リン酸、カリ、苦土、微量要素)、
土を作る(化学性、物理性、生物性、気相率)、
光・水・温度・二酸化炭素濃度などの環境調整・・・etc。

色んな作業の全てが最終的には
いかに植物に光合成をさせるかに繋がっております。

植物にとって必要な栄養を与え、出来る限り快適な環境にしてあげる。
どれだけそれが出来たかって事が収穫の結果なんだと思います。

稲刈まであと一月半を切りました。
実りの秋まであと少し!

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Author:石井農園
300年続く越後の米農家、石井農園です。新潟県弥彦村にてお米・野菜を育てています。

親父(石井晃 9代目:写真右)、
私(石井知治 10代目:写真左)
ブログやHPの運営は10代目が担当しています。

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