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ネギゴミ捨て。

農業ってのは作物を収穫する際、それに伴う大量の残渣(ごみ)が発生します。

残渣の程度は作物の種類や収穫方法・調整方法によりけりですが、
例えば米の場合は大量のもみ殻が出たり、ブロッコリーや葉野菜なんだと
取り除いた外葉部分がたっぷり出たりします。


ネギの場合は根っこ・葉先(ダンボールに入る長さにカットする為)と、
剥き取った皮が大量に残渣として発生します。

作業場をフル回転させた日は、半日で軽トラック1台分もの残渣が出ます。
PB010122.jpg
しかも結構重い・・・!汗

排出される残渣ってのは往々にして処分に困るものです。
処分する手間もそうだけど、ドコに捨てるのかって問題もあります。

これらはすべて植物残渣、つまり有機物なのでしっかり分解させれば堆肥にもなります。
でも、その為にはしっかりと発酵させる事が出来るスペース・設備・環境が必要です。
(匂いの問題、液が地下浸透しないかなどの地盤施行の問題、酸素供給の為の切り返し重機の問題など)


田んぼや畑に残渣を撒いて鋤き込む(土に還す)方法もありますが、
野菜残渣の場合は次回作の病原菌発生源にもなりますので
後作物の種類によっては連作障害を誘発するリスクもあったりします。



なもんで石井農園では、ネギの残渣を裏山に持っていきます。
PB010126.jpg
※勿論自分ちの所有地です。 不法投棄では無いのであしからず。汗
  

トラックを林道に横付けして、谷へ向けてどばっと。
PB010128.jpg
この山は石井農園の筍収穫地帯でもありますので、
ネギの残渣は来年の筍の糧となる事でしょう。


ネギから竹へと、物質は循環されてゆきます。


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コメント

Re: ネギゴミ捨て。

お世話になります。
残渣(籾殻)の処理で一つ作業量軽減を思いつきましたのでコメントさせて頂きます。
石井さんの所では、籾すりして籾殻を一旦倉庫に貯めてから「入れ太郎」で汲んで「捲き太郎」で散布されますが、籾すり機から直接「捲き太郎」に籾殻を塩ビのパイプ等で誘導して入れてはいかがでしょうか。
籾すりしながら籾殻散布しないといけませんので、散布している間がありますので「捲き太郎」二号機が必要になるかもしれなかったり(この間だけ入れ太郎に貯めることも可能)、籾すり機と捲き太郎に付きっきりになり、ネギ等の他の作業が難しい可能性もありますが、ご検討頂ければ幸いです。

追伸
 ご出産、おめでとうございます。

コメントありがとうございます。

【兼業農家の長男さんへ】
コメントありがとうございます。

もみ殻処理については、
兼業農家の長男さんの言う通りもみ殻の移し替え作業を
軽減出来ればとっても作業が楽になります。

まき太郎に籾がらを直送する案も
考えたのですが、一台しかないトラクターが
籾擦り中の間使えなくなる事や
籾擦り作業中は人員の関係から籾擦りに専念
したかったことなどから、籾擦り~と散布を
別々の日程で行えるように倉庫にいったん貯蔵する
方式を採用しました。

来年以降、直送方法も含めて色々考えたいと思います(^-^)

>ご出産、おめでとうございます。
ありがとうございます!
良い親父になれる様に頑張ります(^-^)

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Author:石井農園
300年続く越後の米農家、石井農園です。新潟県弥彦村にてお米・野菜を育てています。

親父(石井晃 9代目:写真右)、
私(石井知治 10代目:写真左)
ブログやHPの運営は10代目が担当しています。

【2024年の作付け計画】
水稲・・・940アール
※コシヒカリ、こしいぶき、こがねもち、つきあかり
園芸・果樹・・20アール
※銀杏、キウイフルーツ、ねぎ、トマト、ナス、オクラ、スナップエンドウなど少量多品目。

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