有機物を活かしきりたい

2023年05月13日 23:28

私は 「有機物の循環」 というものにとても興味があります。

太陽をもととするエネルギーや空気・水・鉱物物などの無機物が常に流動していくなかで
有機物はそれらを一旦とどめている状態であると思っています。

そう考えると、山の落ち葉も、名前も知らない草だって蓄電池のように見えてくるし
せっかく溜まったエネルギーを有効に使わなければもったいない!と感じてしまったりします。

この気持ちは最近 「わら一本の革命」 を読んでさらに強くなりました。


そこで私は、冬から春にかけて収穫を行った 「ブロッコリーの茎」 たちも
ただ廃棄するのはもったいないと思って果樹畑に運びました。

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キウイフルーツの株もとにしきつめることで有機物は微生物に分解されて
ゆっくりと肥料・腐植となり土を豊かにしていきます。 (マルチ効果としても期待できる)

おお、これぞ有機物循環・・・!


果樹は妻が担当しています。
さぞ私の行いを喜ぶかと思いきや、 

「ブロッコリー畑になるからやめてよ。 怒」

なんと、おこっています。


収穫を終えたブロッコリーを敷き詰めたからって
ブロッコリー畑になるわけないでしょうが!


ないで・・・・

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しょうが・・・・?
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実は私は昨年も収穫を終えたブロッコリーたちを果樹園にせっせと運び込んでいたのですが
妻曰く、いくつかのブロッコリーがそのまま根付き、夏を超え、秋を超え、
ついには冬を超えて花を咲かせるに至ったとのことです。

・・・まじか。

ブロッコリーは収穫を終えた後、運びやすくするために引っこ抜いて
乾かしてから持ってきているのに・・・・。汗
というか、春の開花時期を終えたらそのまま枯れると思っていたのに・・・。汗


調べてみたら、なんとブロッコリーは・・・・多年草とな!
なんとたくましい有機物でしょうか! (もはや有機物と言いたいだけ)


果樹の株もとに寝かせてから1年、種まきからは2年経過のブロッコリーたちに
興味津々丸の私は、このままブロッコリーがどうなっていくのか観察することにしました。

「このまま種ができて飛び散ったら本当にブロッコリー畑になるよ。 怒」


怒る妻。

いやいや、そんなわけないだろー と私。
・・・いや、なくはないのか?

ますます観察が楽しみになりました。


【余談】
有機物の分解をじっくり観察したくなり、最近衣装ケースを使ったコンポスターを作りました。
今は全国各地の自治体が「キエーロ」という名前で家庭で簡単に運用できる生ごみ処理器として
推奨しているようです。
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廃棄するゴミが少なくなれば、地球も市町村もうれしい。

とりあえずいろいろ分解したくなり、あれこれやとキッチンででた野菜くずなどを
土にまぜまぜ、子供たちと分解の経過をかんさつしておりましたら・・・

芽が出てきました。
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どうやら、かぼちゃの綿と一緒に土に埋めた種が発芽してきたようです。
ひとまずこの芽も経過観察すべく、コンポスターの隅っこに植えて経過観察しています。

良質なコンポストができた暁には、かぼちゃの苗と一緒に果樹園の隅っこに
散布したいと思います。



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