2023年05月31日 09:16
2023年05月28日 21:46
まだ暦は5月ですが、もうニュースでは台風のことが報じられております。
進路の方々には被害が出ないことを祈っております。
温暖化による影響で年々大雨の回数は増えているだとか。

※出典は気象庁の各種データページより。
大きな川のない弥彦村ですが、それでも過去にはお隣の燕市を流れる
信濃川・大河津分水が2019年に溢れそうになったのは記憶に新しいところです。
できることから備えよう・・・!
ということで、所属する消防団の土嚢積み訓練に参加しております。

土嚢積みは田んぼや水路の畦修復にも生かせる技術。
防災にも生業にも役立って一石二鳥!
袋に砂・土をいれてひたすら積むべし!積むべし!

はぁ・・・・はぁ・・・・ おもたぁぁい・・・・ おえ。
いい感じの暑さと泣き出しそうな空の湿度が体力を奪います。
「はあ・・・はあ・・・・あ・・・雨が降りそうでーす!(ハヤクオワリタイ)」
「土嚢は雨の時に積むものです」
ごふ! ごもっとも!
皆さまも、夏の大雨に備えて自分の地域のハザードマップを確認する、
高台の避難場所を確認しておく、そして農家は水門見に行くときは気を付ける!
※よく「大雨の時に田んぼに行くな!」というお話を聞きますが、大体見回りに行く人は
水門の当番や責任者で、責任感を感じて点検にいってしまうものです。
(見回りを肯定しているわけではないのですが、田舎の用水路は田んぼだけでなく地域の
排水路などの機能も担っていることも多く、水路が詰まる・適切な水門調整がされていないと
住宅地の浸水などにもつながったりするのです・・・)
大雨は今年もやってくるものとして、備えだけはしていきましょう。
進路の方々には被害が出ないことを祈っております。
温暖化による影響で年々大雨の回数は増えているだとか。

※出典は気象庁の各種データページより。
大きな川のない弥彦村ですが、それでも過去にはお隣の燕市を流れる
信濃川・大河津分水が2019年に溢れそうになったのは記憶に新しいところです。
できることから備えよう・・・!
ということで、所属する消防団の土嚢積み訓練に参加しております。

土嚢積みは田んぼや水路の畦修復にも生かせる技術。
防災にも生業にも役立って一石二鳥!
袋に砂・土をいれてひたすら積むべし!積むべし!

はぁ・・・・はぁ・・・・ おもたぁぁい・・・・ おえ。
いい感じの暑さと泣き出しそうな空の湿度が体力を奪います。
「はあ・・・はあ・・・・あ・・・雨が降りそうでーす!(ハヤクオワリタイ)」
「土嚢は雨の時に積むものです」
ごふ! ごもっとも!
皆さまも、夏の大雨に備えて自分の地域のハザードマップを確認する、
高台の避難場所を確認しておく、そして農家は水門見に行くときは気を付ける!
※よく「大雨の時に田んぼに行くな!」というお話を聞きますが、大体見回りに行く人は
水門の当番や責任者で、責任感を感じて点検にいってしまうものです。
(見回りを肯定しているわけではないのですが、田舎の用水路は田んぼだけでなく地域の
排水路などの機能も担っていることも多く、水路が詰まる・適切な水門調整がされていないと
住宅地の浸水などにもつながったりするのです・・・)
大雨は今年もやってくるものとして、備えだけはしていきましょう。
2023年05月24日 21:47
2023年05月23日 21:55
ニンニクが育ってきております。
収穫まであと少し!

茎の中央から赤みのかかったとんがったつぼみが伸びてきています。
そのままほおっておくとこれがニンニクの花になります。
花を咲かせてやりたい気持ちもありますが、しかしながら花を咲かせることに
養分が回ってしまい肝心のニンニクに十分なエネルギーが回らなくなる恐れがあります。
なのでつぼみを引き抜きます(もしくは折る)

大量に収穫できた 「ニンニクの芽」
新鮮な旬の食材。
これはやっぱり、肉と油でいためなければバチが当たる!いうことで
炒め物にしました。

実はみそ汁の中にもニンニクの芽が入っておりますが
癖がなく、シャキシャキとした触感がとてもおいしかったっです。
ニンニクの芽は、ニンニク並みにおいしいですよ。
収穫まであと少し!

茎の中央から赤みのかかったとんがったつぼみが伸びてきています。
そのままほおっておくとこれがニンニクの花になります。
花を咲かせてやりたい気持ちもありますが、しかしながら花を咲かせることに
養分が回ってしまい肝心のニンニクに十分なエネルギーが回らなくなる恐れがあります。
なのでつぼみを引き抜きます(もしくは折る)

大量に収穫できた 「ニンニクの芽」
新鮮な旬の食材。
これはやっぱり、肉と油でいためなければバチが当たる!いうことで
炒め物にしました。

実はみそ汁の中にもニンニクの芽が入っておりますが
癖がなく、シャキシャキとした触感がとてもおいしかったっです。
ニンニクの芽は、ニンニク並みにおいしいですよ。
2023年05月22日 23:00
代掻き~田植えと稲作農家が一年で一番忙しい時期が終わりました。
バタバタしている時期は睡魔が全速力でやってくるので夜に風情を楽しむ余裕がなかったのですが
ようやくほっと一息です。
今年もこの時期がやってまいりました。
カエルの合唱を聞く時期が。
録音してきました。
そしてユーチューブにあげてきました。
5月の晴れた夜空の下で、あたり一面に水が張られた田んぼの真ん中に立って
カエルの合唱を聞く。
何千何万のカエルの合唱を独り占めしているような、贅沢な時間です。
子どもの頃から聞いてる当たり前の音、景色ですけども
それでも私はこの時期、このシチュエーションにはもの凄い価値があると思っています。
私やこの地域で暮らす人には当たり前だけど、
都会の人や海外から旅行に来た人など、「田んぼがない」、「カエルがいない」 場所で
普段暮らしている人からしたら十分に感動できるほどの非日常だと思います。
いつか、石井農園の田んぼ道を夜に散歩したり、田んぼの畦に腰かけて
ただただ 「カエルの声を聴くツアー」 を企画したいと思います。
そして・・・・秋に米を買っていただく。
よろしくお願いしゃーーーす!!
バタバタしている時期は睡魔が全速力でやってくるので夜に風情を楽しむ余裕がなかったのですが
ようやくほっと一息です。
今年もこの時期がやってまいりました。
カエルの合唱を聞く時期が。
録音してきました。
そしてユーチューブにあげてきました。
5月の晴れた夜空の下で、あたり一面に水が張られた田んぼの真ん中に立って
カエルの合唱を聞く。
何千何万のカエルの合唱を独り占めしているような、贅沢な時間です。
子どもの頃から聞いてる当たり前の音、景色ですけども
それでも私はこの時期、このシチュエーションにはもの凄い価値があると思っています。
私やこの地域で暮らす人には当たり前だけど、
都会の人や海外から旅行に来た人など、「田んぼがない」、「カエルがいない」 場所で
普段暮らしている人からしたら十分に感動できるほどの非日常だと思います。
いつか、石井農園の田んぼ道を夜に散歩したり、田んぼの畦に腰かけて
ただただ 「カエルの声を聴くツアー」 を企画したいと思います。
そして・・・・秋に米を買っていただく。
よろしくお願いしゃーーーす!!
2023年05月13日 23:28
私は 「有機物の循環」 というものにとても興味があります。
太陽をもととするエネルギーや空気・水・鉱物物などの無機物が常に流動していくなかで
有機物はそれらを一旦とどめている状態であると思っています。
そう考えると、山の落ち葉も、名前も知らない草だって蓄電池のように見えてくるし
せっかく溜まったエネルギーを有効に使わなければもったいない!と感じてしまったりします。
この気持ちは最近 「わら一本の革命」 を読んでさらに強くなりました。
そこで私は、冬から春にかけて収穫を行った 「ブロッコリーの茎」 たちも
ただ廃棄するのはもったいないと思って果樹畑に運びました。

キウイフルーツの株もとにしきつめることで有機物は微生物に分解されて
ゆっくりと肥料・腐植となり土を豊かにしていきます。 (マルチ効果としても期待できる)
おお、これぞ有機物循環・・・!
果樹は妻が担当しています。
さぞ私の行いを喜ぶかと思いきや、
「ブロッコリー畑になるからやめてよ。 怒」
なんと、おこっています。
収穫を終えたブロッコリーを敷き詰めたからって
ブロッコリー畑になるわけないでしょうが!
ないで・・・・

しょうが・・・・?

実は私は昨年も収穫を終えたブロッコリーたちを果樹園にせっせと運び込んでいたのですが
妻曰く、いくつかのブロッコリーがそのまま根付き、夏を超え、秋を超え、
ついには冬を超えて花を咲かせるに至ったとのことです。
・・・まじか。
ブロッコリーは収穫を終えた後、運びやすくするために引っこ抜いて
乾かしてから持ってきているのに・・・・。汗
というか、春の開花時期を終えたらそのまま枯れると思っていたのに・・・。汗
調べてみたら、なんとブロッコリーは・・・・多年草とな!
なんとたくましい有機物でしょうか! (もはや有機物と言いたいだけ)
果樹の株もとに寝かせてから1年、種まきからは2年経過のブロッコリーたちに
興味津々丸の私は、このままブロッコリーがどうなっていくのか観察することにしました。
「このまま種ができて飛び散ったら本当にブロッコリー畑になるよ。 怒」
怒る妻。
いやいや、そんなわけないだろー と私。
・・・いや、なくはないのか?
ますます観察が楽しみになりました。
【余談】
有機物の分解をじっくり観察したくなり、最近衣装ケースを使ったコンポスターを作りました。
今は全国各地の自治体が「キエーロ」という名前で家庭で簡単に運用できる生ごみ処理器として
推奨しているようです。

廃棄するゴミが少なくなれば、地球も市町村もうれしい。
とりあえずいろいろ分解したくなり、あれこれやとキッチンででた野菜くずなどを
土にまぜまぜ、子供たちと分解の経過をかんさつしておりましたら・・・
芽が出てきました。

どうやら、かぼちゃの綿と一緒に土に埋めた種が発芽してきたようです。
ひとまずこの芽も経過観察すべく、コンポスターの隅っこに植えて経過観察しています。
良質なコンポストができた暁には、かぼちゃの苗と一緒に果樹園の隅っこに
散布したいと思います。
太陽をもととするエネルギーや空気・水・鉱物物などの無機物が常に流動していくなかで
有機物はそれらを一旦とどめている状態であると思っています。
そう考えると、山の落ち葉も、名前も知らない草だって蓄電池のように見えてくるし
せっかく溜まったエネルギーを有効に使わなければもったいない!と感じてしまったりします。
この気持ちは最近 「わら一本の革命」 を読んでさらに強くなりました。
そこで私は、冬から春にかけて収穫を行った 「ブロッコリーの茎」 たちも
ただ廃棄するのはもったいないと思って果樹畑に運びました。

キウイフルーツの株もとにしきつめることで有機物は微生物に分解されて
ゆっくりと肥料・腐植となり土を豊かにしていきます。 (マルチ効果としても期待できる)
おお、これぞ有機物循環・・・!
果樹は妻が担当しています。
さぞ私の行いを喜ぶかと思いきや、
「ブロッコリー畑になるからやめてよ。 怒」
なんと、おこっています。
収穫を終えたブロッコリーを敷き詰めたからって
ブロッコリー畑になるわけないでしょうが!
ないで・・・・

しょうが・・・・?

実は私は昨年も収穫を終えたブロッコリーたちを果樹園にせっせと運び込んでいたのですが
妻曰く、いくつかのブロッコリーがそのまま根付き、夏を超え、秋を超え、
ついには冬を超えて花を咲かせるに至ったとのことです。
・・・まじか。
ブロッコリーは収穫を終えた後、運びやすくするために引っこ抜いて
乾かしてから持ってきているのに・・・・。汗
というか、春の開花時期を終えたらそのまま枯れると思っていたのに・・・。汗
調べてみたら、なんとブロッコリーは・・・・多年草とな!
なんとたくましい有機物でしょうか! (もはや有機物と言いたいだけ)
果樹の株もとに寝かせてから1年、種まきからは2年経過のブロッコリーたちに
興味津々丸の私は、このままブロッコリーがどうなっていくのか観察することにしました。
「このまま種ができて飛び散ったら本当にブロッコリー畑になるよ。 怒」
怒る妻。
いやいや、そんなわけないだろー と私。
・・・いや、なくはないのか?
ますます観察が楽しみになりました。
【余談】
有機物の分解をじっくり観察したくなり、最近衣装ケースを使ったコンポスターを作りました。
今は全国各地の自治体が「キエーロ」という名前で家庭で簡単に運用できる生ごみ処理器として
推奨しているようです。

廃棄するゴミが少なくなれば、地球も市町村もうれしい。
とりあえずいろいろ分解したくなり、あれこれやとキッチンででた野菜くずなどを
土にまぜまぜ、子供たちと分解の経過をかんさつしておりましたら・・・
芽が出てきました。

どうやら、かぼちゃの綿と一緒に土に埋めた種が発芽してきたようです。
ひとまずこの芽も経過観察すべく、コンポスターの隅っこに植えて経過観察しています。
良質なコンポストができた暁には、かぼちゃの苗と一緒に果樹園の隅っこに
散布したいと思います。
2023年05月10日 19:42
2023年05月08日 21:56
今年も石井農園の裏山では元気にタケノコが生えてきております。

肥料も農薬も施さずとも、落ち葉や枯れ枝を分解した有機物と光合成だけで
毎年生えてくるタケノコたち。
いやほんとなんにも世話せず収穫するばっかりですんませんね。
地球と山の恵みに感謝です。 ほんと。 さーせん。
そんなタケノコたちは弥彦村の直売所 「さやや」 にて
朝どりの堀たてを出品しています。

田んぼや畑の作業が忙しい時には出品できないため、
出てたらラッキー! 位に思っていただけると幸いです。 さーせん。
石井農園のHPからお米を買ってくれたお客さんにも
ゲリラ的に段ボールの中にお米と一緒に同梱したりします。
こればっかりはタイミングなので入ってたあなたはラッキーです!
さーせん!

肥料も農薬も施さずとも、落ち葉や枯れ枝を分解した有機物と光合成だけで
毎年生えてくるタケノコたち。
いやほんとなんにも世話せず収穫するばっかりですんませんね。
地球と山の恵みに感謝です。 ほんと。 さーせん。
そんなタケノコたちは弥彦村の直売所 「さやや」 にて
朝どりの堀たてを出品しています。

田んぼや畑の作業が忙しい時には出品できないため、
出てたらラッキー! 位に思っていただけると幸いです。 さーせん。
石井農園のHPからお米を買ってくれたお客さんにも
ゲリラ的に段ボールの中にお米と一緒に同梱したりします。
こればっかりはタイミングなので入ってたあなたはラッキーです!
さーせん!
2023年05月04日 19:35
天候に恵まれて田植えが順調に進んでおります。
よきかなよきかな。

稲作で最も忙しいのは春です。
すじまき(種まき)~育苗~田植えまでのおよそ1か月間の作業が
稲作全体の40~50%を占めるといいます。
そのため特に繁忙する田植えなんかはどうしても手が足りず、
ゴールデンウィークは親族に応援してもらっています。
田植えは、応援にきてくれる兄弟や親族に感謝するとともに
「盆・暮れ・正月・5月の田植え」 として普段は離れて暮らす一同が
集まるイベント的要素もあります。
子供たちも学校が休みなので親と一緒に来ています。

小さな網を片手に持ちながら、俊敏な動きで畦から畦に飛び回るその姿は
土曜深夜に絶賛放送中の田んぼの刃・畦畔の呼吸のまさにそれ。
わーキャー言いながら駆け回ることしばし。
苗補充のために畦畔に戻ってきた私に見せてくれた戦果報告がこちら。

あまりのインパクトに一瞬嗚咽しかけましたが、
大人のリアクションをしり目に子供たちは大変満足そうな様子。
きらりと光る汗をぬぐいながら 「あーGWって感じがするー!」 と
やり遂げた顔をしていました。

私の家に大漁旗があったなら、田植え機にはためかせてやりたいところです。
そんなカエルたちですが、田んぼの虫を食べて稲を守ってくれたり
夜になると風情溢れる合唱で心を和ませてくれる田んぼの大事な仲間です。

遊んでくれてありがとうね。
と感謝をのべつつ、田植えの終わった田んぼにそっと放してあげました。
そんなカエルの姿をパシャパシャスマホで撮っていると、Googleフォトアプリが
過去の思い出写真を表示してくれました。
【4年前の今日】

君たち! まったく同じことしているよ!
(GW=カエルとり になるわけです。笑)
まだ小さかった頃の子供たちの懐かしい写真でほっこりしつつ
石井農園の田植えは続いてゆきます。
よきかなよきかな。

稲作で最も忙しいのは春です。
すじまき(種まき)~育苗~田植えまでのおよそ1か月間の作業が
稲作全体の40~50%を占めるといいます。
そのため特に繁忙する田植えなんかはどうしても手が足りず、
ゴールデンウィークは親族に応援してもらっています。
田植えは、応援にきてくれる兄弟や親族に感謝するとともに
「盆・暮れ・正月・5月の田植え」 として普段は離れて暮らす一同が
集まるイベント的要素もあります。
子供たちも学校が休みなので親と一緒に来ています。

小さな網を片手に持ちながら、俊敏な動きで畦から畦に飛び回るその姿は
土曜深夜に絶賛放送中の田んぼの刃・畦畔の呼吸のまさにそれ。
わーキャー言いながら駆け回ることしばし。
苗補充のために畦畔に戻ってきた私に見せてくれた戦果報告がこちら。

あまりのインパクトに一瞬嗚咽しかけましたが、
大人のリアクションをしり目に子供たちは大変満足そうな様子。
きらりと光る汗をぬぐいながら 「あーGWって感じがするー!」 と
やり遂げた顔をしていました。

私の家に大漁旗があったなら、田植え機にはためかせてやりたいところです。
そんなカエルたちですが、田んぼの虫を食べて稲を守ってくれたり
夜になると風情溢れる合唱で心を和ませてくれる田んぼの大事な仲間です。

遊んでくれてありがとうね。
と感謝をのべつつ、田植えの終わった田んぼにそっと放してあげました。
そんなカエルの姿をパシャパシャスマホで撮っていると、Googleフォトアプリが
過去の思い出写真を表示してくれました。
【4年前の今日】

君たち! まったく同じことしているよ!
(GW=カエルとり になるわけです。笑)
まだ小さかった頃の子供たちの懐かしい写真でほっこりしつつ
石井農園の田植えは続いてゆきます。
2023年05月02日 19:43
2023年05月01日 23:31
たんぼを荒く耕したら、その後細かく・滑らかに仕上げる
代かき を行います。
代かきには回数、かけ方(トラクターの走り方)、平面度の仕上げ方・・・など
色んな技やこだわりが農家さんごとにありますが
なんといっても 「ちょうどいい水の具合」 が作業の肝になることは
すべての農家さんが同意するところと思います。
そうです。
代かきは水管理で仕上がりが決まります!
そして、以下の写真は
「代かきしようと思ったら田んぼが乾いてしまってて慌てて水を流している田んぼ」
です。

朝は最高の水具合だったんです!
※田んぼの土の凹凸が半分くらい水から見えている程度が最高の
水具合と言われます。
しかしながらほかの田んぼを代かきしている間に太陽と風がいい感じに
田面の水を蒸発させてしまったようです。
作業の都合上水が広がるのを待ってられないので、やむを得ず横掛けしていきます。

本当は手前の水路から90度にトラクターを走らせたい(田んぼの奥に向かって走らせたい)のですが
奥のほうはまだ土が乾いているので、水路に平行するように手前からトラクターを走らせて
水の広がりとともに奥に向かって作業を進めていきます。
代かき的には問題にはなりませんが、その後の田植えをするときに
トラクターの走らせ方と田植え機の走らせ方が異なることで段差を感じるようになります
(田植え機がガタガタすると植え付けのムラがでることも)
自然環境のなかでやる仕事なので、水管理は難しい・・・。
代かき を行います。
代かきには回数、かけ方(トラクターの走り方)、平面度の仕上げ方・・・など
色んな技やこだわりが農家さんごとにありますが
なんといっても 「ちょうどいい水の具合」 が作業の肝になることは
すべての農家さんが同意するところと思います。
そうです。
代かきは水管理で仕上がりが決まります!
そして、以下の写真は
「代かきしようと思ったら田んぼが乾いてしまってて慌てて水を流している田んぼ」
です。

朝は最高の水具合だったんです!
※田んぼの土の凹凸が半分くらい水から見えている程度が最高の
水具合と言われます。
しかしながらほかの田んぼを代かきしている間に太陽と風がいい感じに
田面の水を蒸発させてしまったようです。
作業の都合上水が広がるのを待ってられないので、やむを得ず横掛けしていきます。

本当は手前の水路から90度にトラクターを走らせたい(田んぼの奥に向かって走らせたい)のですが
奥のほうはまだ土が乾いているので、水路に平行するように手前からトラクターを走らせて
水の広がりとともに奥に向かって作業を進めていきます。
代かき的には問題にはなりませんが、その後の田植えをするときに
トラクターの走らせ方と田植え機の走らせ方が異なることで段差を感じるようになります
(田植え機がガタガタすると植え付けのムラがでることも)
自然環境のなかでやる仕事なので、水管理は難しい・・・。
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