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ネギの苗が芽を出しました。

2022年03月30日 20:39

3月13日に播いたネギの種。

播種から2週間でほとんどの発芽が揃いました。
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播種から1か月の苗。
まだまだ細くて幼いですが、だいぶ青々としてきました。
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ここから更に一か月育てる事で畑に出せる大きさのネギ苗に育ちます。
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元気に大きくなります様に!
畑に植えるのが楽しみです。

2022 種籾の準備

2022年03月20日 09:50

4月の筋蒔き(稲の種まき)に向けて、種籾の浸種を行っております。

これは低温の水に10日程籾を浸けてじっくりと吸水させることで発芽を揃える作業です。
※この後、さらに温水に一晩漬けて一気に発芽させてます。

ネズミに種籾をかじられないよう、猫(クロ)が見張っております。
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水を吸った種籾はどんどん粒が張っていき胚乳部分が膨らんできます。
そして籾の表面が黄金色からあめ色にかわっていきます。
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種籾はとても小さな粒ですが、しっかりと生命力を感じます。

2022 とうな収穫

2022年03月15日 09:48

こちらは「とうな」の畑です。

昨年の秋に種を播き、雪の下で越冬した野菜たちが新芽を伸ばしてきました。
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とう菜は小松菜の亜種で、新潟の伝統野菜です。
女池菜や大崎菜など、地域ごとに様々な種類があります。

ほんのりとした苦みと甘みがあり、お浸しや味噌汁で食べられます。
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石井農園のとう菜は弥彦の直売所 「さやや」 で出荷しております。
この時期だけの限定品です。弥彦の訪れた時は是非ごひいき下さいませ~!

2022 坊主知らずネギを畑に

2022年03月10日 09:46

育苗ハウスの中で越冬保管されている「坊主知らずネギ(分げつネギ)」の苗達。
畑に置いたままだと葉っぱが雪で潰されてしまうので、冬の間1部をハウスに移動させています。

※ネギは強いので畑に置いたままでも生き続けますが、葉っぱをきれいな状態で
 越冬させるとより春からの繁殖力(分げつスピード)が速まります。

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ですがハウスはこのあと稲の育苗ハウスへの切り替わっていくので、
ネギたちを畑に出さねばなりません。 

出ていけ!
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3月はまだちょっと寒いですが、ネギは強い野菜なので大丈夫です。
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今年も沢山のネギに増えてくれることでしょう。

2022 畔塗り

2022年03月05日 09:45

田んぼの畔を塗っております。
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トラクターにこのような円盤型のアタッチ面をつけて、畔をぬりぬり・・・。
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まるでチョコレートケーキのデコレーションの様(ナッペという作業ですね!)に美しく、
この畔塗り機を開発した人は紛れもない天才だろう・・・! と毎春思い知らされております。

畔塗りは天地人です。
タイミングが大事です。

田んぼの土が適度な湿り気でないときれいに塗れません。
乾きすぎても、湿り過ぎてもだめです。

さらに、塗った後は乾く事で強度が出ますので天候が崩れるような日はダメです。
雨ですぐに崩れてしまいます。

人・・・は、トラクター操縦者の技量と装置を開発してくれた天才への感謝。
あと、慎重な作業が求められるのでコンディション。気分のタイミング(すいません)

2022 育苗ハウスのビニール張り

2022年03月01日 09:43

風のない朝、育苗用ハウスにビニールを掛けました。
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4月になるとすじまき(稲の種まき)を行い、このハウスの中で
1カ月かけて田植えが出来る大きさまで苗を育てます。

ビニールを掛けた後は、ハウスの中の地面を平らに整備して、木で枠を作り、
ビニールを敷いて「育苗プール」をつくる準備もします。

ハウスの中は、暑いです・・・!