2016年04月29日 21:27
2016年04月04日 22:02
昨年の秋から収穫を続けてきた秋冬ネギたちが、
ついに3月末をもってすべて収穫となりました。

写真は最後の1列。
当然ながら、冬を超えて春になるとネギにも、とう(蕾)が立ってきます。

とうが立つ(抽苔・ちゅうたい、とも言います)と、ネギは芯が固くなってしまい美味しくありません。
なので、3月中旬ごろから蕾が増え始めるのと比例してロス率が上がってゆきまして、
3月末には2~3割は廃棄になったと思います。
しかし!
数年前までは1月中下旬にはネギが雪や風で無残に折られてしまい、
(そのまま折れたネギはとろけて消滅してしまいまして!)
とても春まで継続出荷し続けられる状態ではありませんでした。
その後、温暖化・小雪の年に恵まれたことも大きいですが、
ネギ栽培の畑を風当りの弱い場所へ移動し、冬はマイカー線で葉を守るなど
冬を乗り切る対策を年々行ってきたことが着実に出荷期間の長期化へ
成果を残していると思います。
4月からは別の畑で栽培している春ネギの出荷に切り替わり、
これからさらに5月までネギの出荷は続きます。
(春ネギは蕾の出にくい品種を出荷します。今年は春扇)
目指せ!ネギの周年出荷!
ついに3月末をもってすべて収穫となりました。

写真は最後の1列。
当然ながら、冬を超えて春になるとネギにも、とう(蕾)が立ってきます。

とうが立つ(抽苔・ちゅうたい、とも言います)と、ネギは芯が固くなってしまい美味しくありません。
なので、3月中旬ごろから蕾が増え始めるのと比例してロス率が上がってゆきまして、
3月末には2~3割は廃棄になったと思います。
しかし!
数年前までは1月中下旬にはネギが雪や風で無残に折られてしまい、
(そのまま折れたネギはとろけて消滅してしまいまして!)
とても春まで継続出荷し続けられる状態ではありませんでした。
その後、温暖化・小雪の年に恵まれたことも大きいですが、
ネギ栽培の畑を風当りの弱い場所へ移動し、冬はマイカー線で葉を守るなど
冬を乗り切る対策を年々行ってきたことが着実に出荷期間の長期化へ
成果を残していると思います。
4月からは別の畑で栽培している春ネギの出荷に切り替わり、
これからさらに5月までネギの出荷は続きます。
(春ネギは蕾の出にくい品種を出荷します。今年は春扇)
目指せ!ネギの周年出荷!
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