もち米まで稲刈り終了!

2015年09月15日 00:41

田んぼからくっきりと虹が見えます。
わーきれーい。
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なんて言ってる場合ではない。

降っては晴れ、晴れては降る。
なかなか晴れが安定して続かないので稲作農家としてはやきもきしております。

稲刈りには秋晴れがどうしても必要です。

その理由は、
①稲が濡れているとコンバインが詰まってしまい脱穀できない。
②田んぼに水が溜まると地面が泥状になり、コンバインがはまってしまう。
からです。


それでも何とか晴れ間を見ながら、
先週までにゆきん子米と、こしいぶきを刈り終えました。
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写真の圃場(こしいぶきを栽培)は数年前に区画整備・土地改良を行ったので、
暗渠(田んぼの地下に張り巡らされた排水路)がしっかり効いております。
なので多少の雨でもコンバインがはまることはありません。

問題はこれから稲刈りする田んぼ。地が柔らかいのです。
もち米のこがねもちと、本命のコシヒカリ。

できればもう少し秋晴れが続くのを待って、土が乾いてから刈り取りに入りたい。
でも、こがねもちは「ある理由から」もう限界。すぐにでも刈りたい。

コンバインの籾を掃除しながら、悩む。
※もち米を刈る前には、うるち米が混ざらないようにコンバインや乾燥機を
  丁寧に掃除します。もち米からうるち米へ刈り移る場合も同じくです。

刈るか、待つか、刈るか、待つか、まつかるまつかるまつか、、、まず刈る!
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ということで、本日こがねもちを刈りとり。

ああ、、、ぬがる、、、。(ぬがるは新潟弁?ぬかるみに足を取られるの意)
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ちなみに、もち米の刈り取りを急ぎたかった理由はこちらです。
DSC_0668.jpg
田んぼの外周の稲が倒れて地面に穂がついております。

アップにすると・・・。
DSC_0669.jpg
わかりますか?稲穂がすでに「発芽」しております。

稲は品種問わず、穂が地面に触れたり、水につかったりしていると
発芽してくるのですが、もち米は特に発芽しやすいです。

連日雨が続くと稲穂がつぶれやすい ⇒ もち米が発芽してしまう。
つーか、すでにつぶれた部分は発芽してしまっている。汗
ゆえに、少しでも早く刈り取りたかったのです。

なんとか、コンバインがぬがることなく
無事に40アールのもち米を刈り取りました。

残すは本命のコシヒカリのみ!
20日ごろから刈り取りの予定です。


※ちなみに、植物の種は「休眠」といって一定の寒さに当たらないと芽が出ない
  (冬を超える前に芽を出さない知恵)性質を持っていたりするんだけど、
  なんで稲たちはこんなにも芽を出してしまうんでしょうか?
  ご存知の方、コメント頂けますと幸いです。
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