2014年10月05日 20:06
先日、石井農園も無事に稲刈りを終えまして
現在は新米をご予約頂いたお客様のもとへ無事にお米を届けられた
安堵感でホッとしております。
そして稲刈りの終わった田んぼは、一面稲わらで埋め尽くされております。

あー稲刈り終わった! と、思うのも束の間で、
あと半年もするとトラクターで土を耕し、田植えの準備が始まります。
その際、このワラが十分に分解されずに残っていると、
水に浮きあがって田植えの障害になったり、
植えたばかりの苗を押し流したり、
気温の上昇とともに土の中でガスを発生する元になり
稲の根の成長を阻害したりと、いろいろ困ったことになります。
そこで今年、試験的に稲わらを分解するための資材を使ってみることにしました。

酵素の力で稲わらを分解する「アグリ革命」です。
なんと、この資材の製造元はコンタクトレンズで有名な「メニコン」です。
※なんでも、コンタクトの洗浄剤を開発中に繊維分解酵素を発見して
農業現場での稲わら分解への活用をひらめいたんだとか。
アグリ革命についてもっと知りたい!って方は
是非グーグル大先生に聞いて(打ち込んで)みてくださいませ。
田んぼにアグリ革命をまいた後はトラクターで軽く耕します。

ワラがしっかり分解されれば、先に書いた問題が解消されることで
作業の能率化だけでなく、お米の食味・収穫量の増加にも貢献します。
さあ、来年の春までにどのくらい稲ワラ分解に差が出るのか。
じっくりと経過観察してきたいと思います。
現在は新米をご予約頂いたお客様のもとへ無事にお米を届けられた
安堵感でホッとしております。
そして稲刈りの終わった田んぼは、一面稲わらで埋め尽くされております。

あー稲刈り終わった! と、思うのも束の間で、
あと半年もするとトラクターで土を耕し、田植えの準備が始まります。
その際、このワラが十分に分解されずに残っていると、
水に浮きあがって田植えの障害になったり、
植えたばかりの苗を押し流したり、
気温の上昇とともに土の中でガスを発生する元になり
稲の根の成長を阻害したりと、いろいろ困ったことになります。
そこで今年、試験的に稲わらを分解するための資材を使ってみることにしました。

酵素の力で稲わらを分解する「アグリ革命」です。
なんと、この資材の製造元はコンタクトレンズで有名な「メニコン」です。
※なんでも、コンタクトの洗浄剤を開発中に繊維分解酵素を発見して
農業現場での稲わら分解への活用をひらめいたんだとか。
アグリ革命についてもっと知りたい!って方は
是非グーグル大先生に聞いて(打ち込んで)みてくださいませ。
田んぼにアグリ革命をまいた後はトラクターで軽く耕します。

ワラがしっかり分解されれば、先に書いた問題が解消されることで
作業の能率化だけでなく、お米の食味・収穫量の増加にも貢献します。
さあ、来年の春までにどのくらい稲ワラ分解に差が出るのか。
じっくりと経過観察してきたいと思います。