あぜ塗り2014。

2014年04月06日 22:38

この時期、農村地帯では後ろに円盤型の作業機をつけたトラクターをよく目にしませんか?

そうです、あの円盤型の作業機械は「あぜ塗り機」と呼ばれる機械です。
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高速で回転する刃が土を砕き、その土を高速で回転する
円盤型のドラムが塗り上げてキレイなあぜを成形します。

冬のうちに崩れてしまったあぜを補強することで
たんぼの水漏れを防ぐことができるのです。
DSC_0771.jpg
ちなみにこのあぜ塗り作業は、作業をする時の土の水分量が適正でないと
キレイなあぜを仕上げる事が出来ないと言われております。

写真のあぜはちょっとたんぼの土が乾きすぎておりました。

田んぼが濡れ過ぎていると刃の部分が泥を練ってしまいうまく土が盛れません。
かと言って土が乾き過ぎているとこれまたポロポロしてキレイに塗りつけられません。
例えるならば、「生チョコ」位の柔らかさとしっとり加減をもつ土がベストだと思います。

あとあぜ塗り作業は、真っすぐにあぜを塗りつけるのが結構難しいです。
作業機の位置やあぜの塗り具合を気にして後ばかり見ていると大抵あぜがぐにゃりと曲がります。
(単純に私が下手なだけ?汗)

なので極力後ろを振り返らず、体を正面に向けたまま
サイドミラーを使って後方の様子を確認します。
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端まで塗ったあとに、これなら良いだろう!とトラクターを降りて振り返ると、
やっぱりちょっとリアス式海岸的な感じになっていたりします。

あぜ塗りは奥が深いです。
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