2013年の稲作開始・・・!

2013年03月16日 22:30

病欠してからは遅れた仕事を取り戻すべく焦ったり、
確定深刻(申告)に追われたり・・・と、ふと気が付いたら
およそ一ヶ月近くもブログの更新を休んでしまいました。汗

たっぷり充電させて頂きました。
ここからまたコツコツと2013年の様子もお届けしていきたいと思います。


先日、石井農園の2013年の稲作が始まりました。
最初に行う作業は種籾の準備です。

この地域では5月の上旬に田植えを行います。
その為に、4月の上旬に種を播き苗を作りまじめます。
そして4月の種まきに間にあう様に、更に一月ほど逆算して
3月の上旬に種籾の準備を行います。

種籾の準備とは、大きく分けて種の「消毒」と「発芽」の作業になります。
P3100026.jpg
種子消毒と呼ばれる作業なのですが、
これは種まき後に稲が様々な病気にかからない様に、予防的処理として行う作業です。
また、この時に少し温かい水に浸けることで眠っている種の目覚ましも行います。

最近では熱いお湯を使って種を殺菌する「温湯(おんとう)消毒」という技術も
普及してきていますが、効果の安定性からウチは薬剤による処理をしています。

農薬については、最小限の使用で効率的に効果を発揮させる事が大事です。
その観点からも種子消毒はとっても大事な作業です。


種子消毒を終えた後は、種籾を12~20日ほど水につけます。
※種が水中で酸欠にならないように、2日おき位で水を入れ替えるのがポイントです。
P3120042.jpg
稲をしっかり発芽させる為に水漬けを行うのですが、その水浸け期間は
積算温度(1日の平均温度を足した数字)が100~120度になるまで行います。
※温度が10度なら12日でOKって事。

水温が高すぎると早く芽が出た種籾と遅く芽が出る種籾の
成長差が開いてしまい、種まき時に籾の状態にムラが出てしまいます。

なので、この作業では適度に冷たい水(10度前後)でじっくりと発芽を促すのが
均一な発芽に繋がって良いのだそうです。


そして、最後は温かい水に種籾をつけて一斉に芽を揃え(この作業はまた追って)、
それからいよいよ種まきとなります!

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