コシヒカリの穂肥2012。

2012年07月14日 22:44

稲が青々と茂ってきた7月上旬。
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まだコシヒカリの幼穂形成期前ではありますが、
石井農園ではこのころ直売用のコシヒカリへの穂肥を与えます。


毎年使っている有機質肥料、原料は魚の粉や糖蜜。
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「おつまみ」みたいな匂いがします。
※実際にその辺に置いておくと野良猫やネズミに食べられてしまうので
 保管に注意しないといけない肥料です。汗 


穂肥とはその名の通り、稲が穂を作る為の栄養(肥料)を与える作業なのですが、
与えるタイミングが収獲量や品質に大きく影響します。

このあたりの地域だと、今年はコシヒカリの穂が出るのが
8月4日頃と予測されているので、肥料効果の出やすい化成肥料なら
7月中旬~下旬に肥料を与えるのがベストとされています。

ですが、有機質肥料の場合は植物に吸収される前に分解の
工程が必要なため、効果が出るまでに少し時間がかかります。

なので、効果が出てほしい時期を逆算して7上旬月に与える訳です。


田んぼの肥料まきにはこの道具を使います。
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「動力散布機」です。

タンク入れた肥料を、エンジンが勢いよく風と一緒に吹き出します。
ちなみに、肥料が20キロ、機体が10キロほどあるので合計30キロです。

これを背負ってえっほえっほと田んぼの中を
肥料をまきながら歩いていきます。
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機械化が進んだ稲作では、穂肥はかなりしんどい作業に
分類されると思います。

直売コシヒカリの穂肥えが終わるとスグに、こしいぶき、こがねもち、
慣行栽培のコシヒカリ~と、品種・作型に合わせて肥料をまいていきます。

黄金色の秋を目指して、肥料まきを頑張ります。
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