種もみの芽出し!

2010年04月03日 20:41

またもだらだら長文ブログ! ウザったいうんちくではありますが、読んで頂けたら嬉しいです。  何卒、応援をー! → ブログランキング現在の順位は?


じっくりお米に水を吸わせる事およそ20日。
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稲の発芽に最低必要な積算温度と言われる120度は十分確保致しました。

低温の水を入れ替えながら長時間浸す事で、稲の発芽を抑えつつ、
いつでも発芽できるギリギリの状態に整えるのです。


そしてこの種籾をプールからざっとあげて水を切りまして、
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いよいよ稲の「芽出し」に取り掛かります!

この「芽出し」ってのは何かと言いますと、いままで水に浸けて
発芽準備を整えた種籾を今度は温水に浸けて一気に発芽させる事を言います。


そもそも何で水に浸けたり温水に浸けたりメンドクサイ作業を
するのかと言いますと、これも全て「均一に揃った苗」を作る為です。

生育差のある苗を一緒に植えると小さな苗の成長を大きな苗が
阻害してしまったり、作物の生育に合わせた様々な作業や収穫のタイミングまで
株毎に時期がズレてしまいます。


稲作に限った話ではないのですが、揃った苗を作る事こそが作業の省力化、
良い作物の収量増に繋がるとっても大事な要素なんです。




と、うんちくはこのへんにして、早速芽出し作業に参りましょう!







トラックに積んで~・・・・・・







運んで~・・・・・・






よっこらせっと・・・・







・・・・・・!?
P4010017.jpg
そうなんです・・・・石井農園では芽出し作業を・・・・


風呂でやるんです!
P4010019-1.jpg
時は西暦2010年、携帯電話でテレビまで見れるご時世にも関わらず、
未だに風呂を使って芽出しをしてる農家は多分殆どいないでしょう。汗
※昔は珍しい光景じゃなかったらしいですが。汗


種籾の芽出しにも細かな温度調節が必要(適温は30~34度)でして、
温度が高すぎても発芽不良が起きますし、低すぎれば発芽不揃いが起きます。
なので大抵の米農家さんは「催芽機」ってのを使っています。


で、なんでウチは未だに風呂を使っているのかと言いますと・・・
P4010020.jpg
「一年で一度しか使わん機械を買ってられるか!」っつー親父殿の信念からです。
※稲作には一年に一度しか使わん機械結構ありますが。汗


確かに機械を買った方が楽だし失敗も起こりにくいのですが
親父は熟年の経験に基づいて毎年ガッチリ苗を作っているので
これはこれで良いのかな・・・と。笑



そして一昼夜温水に浸したお米はこのとーり。
P4020021.jpg
分かりますでしょーか? 
ぽちっと出てきた白いのが「芽」です。


水分でべたべたした状態だと均一に種を撒くのが難しくなる為、
このあと芽の出た種籾を雨の当たらない所で適度に乾かします。
P4020022-1.jpg
これで準備完了です!


石井農園ではいよいよ明後日、筋まき(稲の種まき)を開始します!
うぉおおおおーーーーー! まーーーーくぞぉーーーーーーーーー!!!



※ちなみに、お米様がお風呂を使っている間、石井農園の人類達は
 家のお風呂に入れません。 なので、各々好きな「温泉」に入浴に行きます。
 
 弥彦温泉、岩室温泉、寺泊温泉・・・・
 
 このへんは車で10分以内に日帰り温泉がゴロゴロあるんです。
 今日も温泉と地球のマグマに・・・感謝!!



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