2009年05月31日 20:22
いちごの収穫がまっ盛りです。
ウチでは、ばあちゃんがちょこっと畑にイチゴを植えているのですが、
コレが結構な収量を出します。
最盛期である最近は、毎日バケツに2杯くらい・・・汗
ミキサーを回しても回しても、
なかなか呑み切れません・・・。 ウエップ。
そこで一つ、この機会に以前より将来的にやりたいと思っている
農作業体験のデータ獲りの為に、「ちびっ子に収穫させてみよう」と思い立ちました。
ってことで、非農家の友人で、尚且つ小さい子供のいるパパどもにオファー。
早速、イチゴを狩って頂きました。
友人Mのお坊ちゃん。
終始、イチゴにしゃぶりついてました。

途中、虫食いや痛んだイチゴまで食おうとします。 それは食べちゃダメ―――!!
目が離せません。気が抜けません。
友人Iのお穣ちゃん。
お利口さんです。せっせと収穫していました。

けれども最後まで私に心を開いてくれません。
「ほ~らイチゴだよ~」という私の誘いに全く乗ってきません。
ノーリアクション! おじさん、ちょっとショックよ!
まあしかし、みな楽しんでくれたようでした。

良かった良かった。
レジャーの基本は、何より子供が中心である事だと思います。
友人たちも、親になってからアウトドアに関心が高くなってきた様に思います。
親が子どもに色々な経験をさせたいと思う様に、
私も次世代を担う子供たちに農業にもっと接して貰いたいな、と思います。
自分が今後、農作業体験を企画するとしたら、
当面は田植えや稲刈りなどの稲作に関連する作業になるかと思います。
その際は楽しんで貰う事と一緒に、いかに農業に関心・興味を持って貰えるように、
こちら(生産者)側が発信できるかが大事だと思います。
(ちびっ子はある程度大きくならないと難しいかもしれませんが。)
弥彦は豊かな自然だけでなく、温泉街などの観光施設も備えた農村です。
絶対に、農業を観光資源としてもっと育てていく事が必要だと思います。
最近、村内の農業法人や旅館組合、JAからも
農作業体験に向けての動きを、ちょこちょこ聞きます。
是非是非、農業で弥彦を活性化させて行きたいですね・・・!
その時私は、「子供以上にはしゃぐ生産者」として頑張ります。
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