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消防 水防訓練

2023年05月28日 21:46

まだ暦は5月ですが、もうニュースでは台風のことが報じられております。
進路の方々には被害が出ないことを祈っております。

温暖化による影響で年々大雨の回数は増えているだとか。
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※出典は気象庁の各種データページより。

大きな川のない弥彦村ですが、それでも過去にはお隣の燕市を流れる
信濃川・大河津分水が2019年に溢れそうになったのは記憶に新しいところです。

できることから備えよう・・・!

ということで、所属する消防団の土嚢積み訓練に参加しております。
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土嚢積みは田んぼや水路の畦修復にも生かせる技術。
防災にも生業にも役立って一石二鳥!

袋に砂・土をいれてひたすら積むべし!積むべし!
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はぁ・・・・はぁ・・・・  おもたぁぁい・・・・ おえ。
いい感じの暑さと泣き出しそうな空の湿度が体力を奪います。



「はあ・・・はあ・・・・あ・・・雨が降りそうでーす!(ハヤクオワリタイ)」



「土嚢は雨の時に積むものです」



ごふ! ごもっとも!



皆さまも、夏の大雨に備えて自分の地域のハザードマップを確認する、
高台の避難場所を確認しておく、そして農家は水門見に行くときは気を付ける!

※よく「大雨の時に田んぼに行くな!」というお話を聞きますが、大体見回りに行く人は
 水門の当番や責任者で、責任感を感じて点検にいってしまうものです。
 (見回りを肯定しているわけではないのですが、田舎の用水路は田んぼだけでなく地域の
  排水路などの機能も担っていることも多く、水路が詰まる・適切な水門調整がされていないと
  住宅地の浸水などにもつながったりするのです・・・)
 

大雨は今年もやってくるものとして、備えだけはしていきましょう。

寒波で道がツルツル

2023年01月30日 23:44

10年ぶりの大寒波!

なんて大げさな・・・って思ってましたが、マジで寒かったです。
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寒波のピークは越えましたが、今も気温が低い日が続いて弥彦村は銀世界です。

路面もツルツル。
水道や給湯器が凍ってお湯が出ない! なんて家も沢山でました(我が家は幸いお湯でました。汗)

雪かきしながら 寒! むしろ痛! しぬ! とか思ってましたが、
新雪に飛び込んで元気に遊びはしゃぐ子供たちを見ていたら心だけはほっこり温まりました。

でもやっぱり・・・春が待ち遠しい!

雪やこんこん

2022年12月22日 22:57

全国ニュースでも連日報道されておりますが、先週末の大雪が溶け切らないうちに
次の寒波がやってこようとしております。

ガクガクブルブル。

立ち往生の渋滞も解消し、道路の除雪、物流も徐々に復帰してきました。
しかしながら、スタンドではガソリンが不足し、コンビニやスーパーの商品棚はガラガラ、
ヤマトや佐川急便もようやくぽつぽつと荷物が動き出してきたところ。
※発送がお届けが遅延しているお客様はすいません・・・!

ただでさえ人もモノも動きが激しい年末ですので
上京が落ち着くまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。

そんな寒波の新潟ですが、どうせならば雪を楽しもう! と、雪だるまを作りました。
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製作時間1分。 
絶妙なまったり感の雪だるまができました。

ラジオやユーチューブをBGMに、雪かきトレーニングを頑張ります。


1M越えの大雪

2021年01月15日 13:57

年末年始の大雪に続き、更に強い寒波がやってきた1月の3連休。
弥彦村では積雪が1メートルを超えて、近年まれにみる大雪となりました。
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除雪が間に合わないほどの大雪で、道路があっという間に雪に埋もれてしまいます。
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トラクターの整地キャリアも除雪に大活躍。
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普段なら、畑に入って30秒で収穫できるキャベツ、雪かきで30分かかった。汗
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ハウスもどんどん雪で埋まります。
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そのままにしていると雪の重さに耐えきれず潰れてしまうので、
せっせと雪かきをしてハウスを守ります。
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これはかなりの重労働・・・!

連日の雪かきで体がクタクタになったころ、ようやく雪がやみました。
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一面の銀世界にのぼる朝日はなんともきれいな光景です。
雪かきの疲れも吹っ飛びました。

コロナウイルス

2020年04月26日 23:46

世界中がコロナウイルスで大混乱しています。
日本も史上初の非常事態宣言が発令されて、今まで経験したことのない状況になっています。

田舎の稲作農家である私にとっても、
今まで経験した事のないことが沢山起きています。

新潟県、弥彦村からそれぞれ届いた農業者へのお知らせ。
田植を目的とした帰省自粛のお願いとあります。
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私たちの地域では田植えは5月の連休に行ないます。
季候的な理由もありますが、やっぱり人出が集められるから~というのが理由です。

機械か進んだ稲作においても、水回り、苗運び、田植え機操縦、苗箱供給・・・など、
効率よく田植えをしようと思ったら、我が家でも3~4人程度の人手が必要になります。

都会に行った子や孫の帰省と合わせて、一緒に田植えをする~ なんてのは
日本中の農村地帯で結構あるあるな風景ではないかと思います。

しかし、今年はそうも言ってられません。


観光地である弥彦村も、大きく影響が出ています。
春の湯掛け祭りも中止、村営の公共施設も軒並み閉鎖中です。

我が家のある地域の春祭りも、今年はお宮掃除だけ。
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GWの帰省を楽しみにしていた家族にとっては寂しい事と思います。
稲作農家にとっては、既存戦力で乗り切ることが求められます。
都会でステイホームする家族も辛いでしょう。

我が家の田植えでも、毎年私の弟が帰省して手伝ってくれておりましたが
今年はステイホームです。
来年また一緒に田植えが出来る様に、今年の田植えを頑張ります。