すじまき2022

2022年04月10日 20:46

育苗ハウスにビニールを掛けて、ハウスの中をポカポカに。
ハウスの中には水を張る為のビニールを敷き、育苗プールの準備完了。
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さあ、いよいよすじ播き(稲の種まき)です!

コンベア形状の機械(播種機)を使って、育苗箱に種籾、水、土(覆土)を入れていきます。
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キレイに土が詰まっていく様子に息子も興味津々。
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作業場で種籾・土を詰めた育苗箱はハウスへ移動。
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ハウスの中に並べていきます。
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水・土を含んだ育苗箱の重さは1枚当たり2~3㎏(それでも育苗マットを利用しているので少し軽い)。
育苗箱1200枚の運搬は中々腰にきます・・・!

その後育苗箱をハウスの中に広げて敷き詰めて、保温・保湿を目的とした
シートを掛けて筋蒔き完了です。 疲れた~汗。
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種籾の発芽までは大体1週間程度。
苗が出そろったら少しずつ用水路の水をハウスの中に引き込んでプールにします。
※プール育苗と言って、育苗箱を水に浸けた状態で苗を育てます。

これからハウスの温度を見ながらこまめに換気を行い、
5月の田植えに向けて苗を育てていきます。

元気な苗になります様に!

2022 種籾の準備

2022年03月20日 09:50

4月の筋蒔き(稲の種まき)に向けて、種籾の浸種を行っております。

これは低温の水に10日程籾を浸けてじっくりと吸水させることで発芽を揃える作業です。
※この後、さらに温水に一晩漬けて一気に発芽させてます。

ネズミに種籾をかじられないよう、猫(クロ)が見張っております。
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水を吸った種籾はどんどん粒が張っていき胚乳部分が膨らんできます。
そして籾の表面が黄金色からあめ色にかわっていきます。
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種籾はとても小さな粒ですが、しっかりと生命力を感じます。

2020年、筋蒔きしました。

2020年04月04日 23:27

今年もすじまき(稲の種まき)の時期となりました。
種を播いて播いて、運んで運んで、1400枚。
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もはや毎年のことなので、すじまきの詳細については
2019年のブログ、もしくは、2018年のブログを読んでくれたら 「はーなるほどね!」 となります。


今年も登場、このアイテム。

「筋蒔きの時思い育苗箱を沢山持っても指先が痛くならない取っ手~~~~!(ドラえもん風)」
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廃材とちょっとした道具で作った作業負担軽減アイテム。
このアイテムの詳しい説明については2019年の筋蒔きで・・・

毎年毎年ちょっとづつ改良されてきた取っ手ですが、今年は去年と同じ。
つまり、進化の果て、究極の形になったのだと思います。

究極の取っ手は、なんと今年、現代農業2020年3月号でも紹介されました。
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「このネタ使って~」と、ブログでPRしたらほんとに使って頂きました。
現代農業さん、ありがとうございました~!
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1200/1400枚くらいまで育苗ハウスに運んできたとき、
一輪車を走らすための細い枕木の道を、春休み中の姉の子どもたちが駆け抜けていきます。
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絶対、左右にこけるなよ~!汗

2019年のすじまき(稲の種まき)

2019年04月07日 00:44

先日すじまき(稲の種まき)を行いました!
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私の仕事は毎年安定の苗箱運び!
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作業場で種まきの終わった育苗箱をせっせと移動させてビニールハウスの
中に運び込んでいく係です。

そんな私の必須アイテムがこれ。
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「苗箱持つための取っ手(自作)」です!

稲の育苗期は土・種・水が入ってかなり重いです。
それを一日1400枚も運んでいたら指先が痛くなるわけです。

毎年指先にテーピングをしておりましたが、
この取っ手があればこの通り。
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育苗箱の隣に取っ手が出来て、これなら力もかかりやすくて
一度に4枚ずつ運んでも指先が痛くならないのです。

角度・フックの長さなど、毎年部材に改良を加えて、今年はほぼ完成形の仕上がりです。
稲作農家の小ネタとして、どうですか!現代農業さん!


ちなみに我が家はプール育苗で苗を育てます。
なので、ハウスの中には事前にプールを作るための
ビニールフィルムを広げてあります。

ビニールが破けると、その穴から水が漏れてしまうので
ビニールの上を歩くときは出来るだけ慎重に移動します。

苗箱を運ぶ一輪車の通り道には、保護シートを敷いた上に
木板を並べてフィルムへのダメージを軽減するようにしています。
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一輪車の足にもタオルを巻いて、ダメージを軽減。
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他にも靴の裏に小石が挟まってないかチェックしたり、
ビニールを痛める可能性が考えられるものは出来るだけ排除しながら作業を進めます。

ハウス3棟におよそ1400枚の育苗箱を運び込んで今年の筋蒔き終了。
指先は痛くなくなったけども、腰は変わらず痛い!
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保温シートを掛けて数日待てば、びっしり芽が出てきます。

今後は温度管理に気を配りながらこまめにハウスを開け閉めし、
元気な苗に育てます。

筋播き2018

2018年04月14日 20:33

先日、今年の筋まき(すじまき=稲の種まき)を行いました。
石井農園2018筋蒔きです。

写真左の機械に育苗箱を通していくと、
水をまかれて種をまかれて土をかぶせられて・・・・と、
種まきが流れ作業で進むのですが、その辺の説明は毎年この時期にやっているので割愛します。

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今日は思うがままに、筋蒔きを私目線で書き綴ります。

流れ作業で私が担うパートは、
種をまき終えた育苗箱を作業場から育苗ハウスまで運ぶことです。
毎年。

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種・水・土をたっぷり詰めた育苗箱の重さは一枚2キロ以上。
それを1300枚運びます。

一枚ずつでは効率が悪いので、一度に4~5枚重ねて運ぶのですが
写真を見てわかるように、積み重ねた育苗箱の外周部分は指の先が
ちょっとかかる程度しか取っ掛かりがありません。

なので、指先に10キロくらいの重さが掛かり続けるわけでして、
一日育苗箱を運び続けると指先が痛いのなんのって。

そりゃ並べた育苗箱も曲がるわ!
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なので毎年指先にテーピングして臨んでいたのです。
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これだけでもずいぶん指が楽になったのですが、もっといい方法があるのでは?
と、思って今年はこんなのを作ってみました。

わかりますかね?
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適当な木っ端に、金属の端材を取り付けて
「引っ掛かりのある取っ手」を作りました。
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これで育苗箱を持つと、こうなります。
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取っ手を介して手の力がしっかり伝わるので指が楽!
育苗箱が軽く感じます・・・!


でもやっぱり曲がります!
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まあいいのです。

我が家の場合が作業人数が限られているので、
まずはとにかく箱をまきつつ育苗箱をハウス中央に運ぶだけやって、
ちゃんと広げて並べるのは後日にのんびり行います。

しかし、この育苗箱を一枚ずつ並べる作業も
腰をかがめながらの作業できついんだよなー・・・・


と、思っていたら!

親父(9代目)がけったいな道具で、
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腰を曲げることなく、
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育苗箱をひょいひょい並べているではないか・・・!!
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なんと私の
「育苗箱持ち上げるときに指が痛くならない取っ手」に飽き足らず、
「育苗箱広げるときに腰が痛くならないちょっと長い取っ手」を自作していたようだ。

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※作り方は割愛。見ればなんとなくわかるでしょう!

ちょっと使い方にコツがあるようではあるが、姿勢的には間違いなく楽である。
実際に私もやってみたけど楽。そしてちょっと楽しい。(これ大事!)

農文協さーん! これ、どうですか!?
※農文協=農業系出版社

凄い良いアイデア商品になるのでは!
なんて、んふんふ言いながら夕方、上機嫌で近所のコメリ(ホームセンター)に行ったら、
「グレーチングフック (500円)」なるものが売っていました。
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・・・・なにこれ、すげーいいじゃん。
ぜんぜんこれで育苗箱広げればいいじゃん。

これだからホームセンターはやめられない。 涙


そんなこんなで育苗箱を並べ終わり、保温・保湿のシートをかけて待つこと・・・・

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1週間。


シートをはぐると、・・・・・


元気なコシヒカリの芽が生えてきました。
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針みたいな葉先でキラキラした水滴を重そうに持ち上げています。

これから5月上旬の田植えまで、しっかり、大事に、良い苗に育てます。
それまでの間、苗の成長に負けないように田んぼの準備に追われます。

頑張れ・・・9代目!

※私も頑張ります。




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